清水の湧水
鹿児島県南九州市川辺町、万之瀬川の上流、水元神社脇から湧き出す清水が、清水の湧水(きよみずのゆうすい)。鹿児島県特有のシラス台地の崖の下から1日6000tも湧き出し、環境省の「名水百選」(昭和の名水百選)にも選定。飲料用…
鹿児島県南九州市川辺町、万之瀬川の上流、水元神社脇から湧き出す清水が、清水の湧水(きよみずのゆうすい)。鹿児島県特有のシラス台地の崖の下から1日6000tも湧き出し、環境省の「名水百選」(昭和の名水百選)にも選定。飲料用…
香川県東かがわ市、瀬戸内海に臨む引立鼻にある城跡が、引田城(ひけたじょう)。天正15年(1587年)、豊臣秀吉の家臣・生駒親正(いこまちかまさ)が讃岐国に入国、高松城、丸亀城とともに築いた城のひとつで、讃岐国で初めて総石…
徳島県徳島市一宮町にある中世の山城が、一宮城(いちのみやじょう)。南北朝時代に天然の要害を利用して築かれた城で、蜂須賀家政が阿波国入国後は徳島城の支城(阿波九城)として機能しましたが、元和の一国一城令で廃城になっています…
徳島県板野郡藍住町勝瑞にある中世の城郭が、勝瑞城(しょうずいじょう)。室町時代後半に阿波国守護・細川氏によって 守護所が置かれた地で、戦国時代に阿波国を掌握した三好氏の拠点。城下は中世の城下町として反映しました。勝瑞城の…
奈良県香芝市(かしばし)、奈良県道703号(香芝太子線)沿いにある標高154mの峰が、屯鶴峯(どんづるぼう)。遠くから見ると白い鶴が屯(たむろ)しているような奇観が名の由来で、1500万年前の二上山(にじょうさん)の火山…
大阪府三島郡島本町、大阪府で唯一環境省の名水百選(昭和の名水百選)に選ばれたのが、離宮の水。後鳥羽上皇の水無瀬離宮(水無瀬殿)の跡に建てられた上皇を祀る御影堂が起源の水無瀬神宮(みなせじんぐう)境内に湧き、この名水を目当…
大阪府と奈良県の府県境付近、大阪市柏原市(かしわらし)峠にある昭和7年の地すべりで破棄された関西本線(大阪鉄道)のトンネルが、旧大阪鉄道亀瀬隧道(亀の瀬トンネル)。平成20年、地すべりで圧壊したと思われていた亀の瀬トンネ…
和歌山県伊都郡九度山町、下古沢駅〜上古沢駅間に架かる橋が、中古沢橋梁。全長67.6m、高さ33.4m、昭和2年架橋、全国的にも希少なトレッスル橋で、中古沢橋梁展望デッキ(お立ち台)が築かれています(上古沢駅、または下古沢…
和歌山県伊都郡九度山町、龍王渓(りゅうおうだに)と呼ばれる渓谷美を誇る丹生川(にゅうかわ)に架かる南海電気鉄道高野線の橋が、丹生川橋梁。高野線には紀ノ川橋梁、中古沢橋梁、丹生川橋梁とレトロな橋梁が架かりますが、丹生川橋梁…
和歌山県橋本市、南海電気鉄道高野線の橋本駅〜紀伊清水駅間の紀ノ川に架かるのが、紀ノ川橋梁。高野線の前身である高野鉄道は、高野山参詣者の輸送が目的で敷設された路線で、高野山参詣関連遺産として経済産業省の近代化産業遺産にも認…
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道高野線の駅が、学文路駅(かむろえき)。難読駅名としても知られる駅ですが、近年は学文路天満宮、かむろ大師の玄関駅として受験生などにも注目の駅になっています。高野山参詣関連遺産として経済産業省…
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道高野線の駅が、紀伊清水駅(きいしみずえき)。大正14年3月15日に開業した駅で、高野山参詣関連遺産として経済産業省の近代化産業遺産にも認定。駅の東側を高野参詣道の黒河道(世界遺産「高野参詣…
和歌山県伊都郡高野町にある南海電気鉄道高野線の駅が、紀伊細川駅(きいほそかわえき)。橋本駅との高低差はすでに271mという、標高363mに位置する駅で、紀伊神谷駅、終着・極楽寺橋駅(535m)へと、さらに登坂が続きます。…
和歌山県伊都郡九度山町にある南海電気鉄道高野線の駅が、上古沢駅(かみこさわえき)。ひとつ前の下古沢駅から53m上った標高230mに駅があり、終着の極楽橋駅とは305mの標高差があります。高野山参詣関連遺産として経済産業省…
和歌山県伊都郡九度山町にある南海電気鉄道高野線の駅が、下古沢駅(しもこさわえき)。標高177 mで、橋本駅とはすでに85mの標高差があり、さらに終点の極楽橋駅までに358mも上ることになります。高野山参詣関連遺産として経…
和歌山県伊都郡高野町にある南海電気鉄道高野線の駅が、紀伊神谷駅(きいかみやえき)。昭和3年6月18日、高野山電気鉄道の終着駅として開業、昭和4年2月21日に極楽橋駅まで延伸したことで、中間駅になっています。関西の大手私鉄…
和歌山県伊都郡九度山町にある南海電気鉄道高野線の駅が、九度山駅(くどやまえき)。標高は94mで、標高535mの極楽橋駅に向けて、山岳路線のスタートとなる駅です。大正13年12月25日に延伸開業した歴史ある駅で、高野山参詣…
和歌山県伊都郡高野町にある南海電気鉄道高野線の終着駅で、鋼索線(高野山ケーブル)への乗り換え駅となっているのが、極楽橋駅(ごくらくばしえき)。標高は535mもあり、橋本駅との高低差はなんと443mもあります。高野山参詣関…