名頃ダム
徳島県三好市東祖谷、吉野川水系祖谷川(いやがわ)の祖谷渓(いやだに)に築かれた重力式コンクリートダムが、名頃ダム(なごろだむ)。四国電力の発電用ダムで、昭和36年に完成。湖畔を国道439号が走り、上流側には奥祖谷二重かず…
徳島県三好市東祖谷、吉野川水系祖谷川(いやがわ)の祖谷渓(いやだに)に築かれた重力式コンクリートダムが、名頃ダム(なごろだむ)。四国電力の発電用ダムで、昭和36年に完成。湖畔を国道439号が走り、上流側には奥祖谷二重かず…
徳島県三好市、徳島自動車道の吉野川(池田湖)、JR土讃線、国道32号・国道192号をまたぐ橋が、池田へそっ湖大橋。全長705m、逆ランガー形式のコンクリートアーチ橋として、最大支間長200mは、日本で最も長く、土木学会田…
徳島県三好市を流れる吉野川に築かれたダムが、池田ダム。「うだつの町」・阿波池田の北側に位置しする吉野川本川中流部に昭和50年に完成した多目的ダム。ダム湖の池田湖の上を徳島自動車道が通り、池田へそっ湖大橋が架かっています。
徳島県三好市池田町サラダ、JR土讃線・阿波池田駅の駅前にある公園が、へそっこ公園。三好市池田町は、四国4県の交通路が集まる交通の要衝で、「四国のへそ」をPR。毎年12月上旬〜1月上旬には『池田冬のオブジェ 夢来人イルミネ…
兵庫県西脇市上比延町、「日本へそ公園」にある、経緯度と地球と宇宙をテーマにした科学館が、にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」。科学館のある西脇市は東経135度、北緯35度が交わり「日本のへそ」を名乗る町。そのシンボル…
兵庫県西脇市上比延町にあるJR加古川線の駅が、日本へそ公園駅。昭和60年7月15日、国鉄加古川線比延駅~黒田庄駅間の臨時駅として開業、民営化後の昭和62年12月23日、通年営業の駅となっています。日本へそ公園内にあるとい…
兵庫県西脇市は、東経135度、北緯35度の交点に位置するため「日本のへそ」をPRし、日本のへそ公園がありますが、平成2年に国土地理院の協力で、GPSを利用した「平成の地球大測量」で判明した経緯度の交差点「もうひとつの日本…
兵庫県西脇市上比延町にある都市公園が、日本へそ公園。日本標準時の基準となる東経135度の子午線と、北緯35度が交差する西脇市は「日本のへそ」を名乗る町。その交差する点の周辺に広がるのが日本のへそ公園。その中心施設が「にし…
兵庫県豊岡市の竹野海岸、休暇村竹野海岸の西、淀の洞門と清龍洞門の間にある奇岩が、はさかり岩。「但馬漁火ライン」と通称される兵庫県道11号(香美久美浜線)沿いにハサカリ岩展望台があるので、岩と岩の間に巨岩が「はさかる」(挟…
兵庫県豊岡市但東町相田にある臨済宗大徳寺派の寺が、安国寺。裏庭のドウダンツツジの紅葉を眺める額縁紅葉が有名で、11月中旬の紅葉の見頃に合わせて、樹齢百数十年というドウダンツツジ紅葉一般公開が行なわれています(期間中の平日…
兵庫県姫路市四郷町、姫路市内の遺跡から発見された出土品を展示公開する施設が、姫路市埋蔵文化財センター。姫路市は国宝・姫路城を中心に、近世の城下町があるだけでなく、古代には播磨国の中心地で、壇場山古墳(全長143mの前方後…
兵庫県姫路市、昭和29年4月13日にインドのネール首相から贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するための塔が、名古山霊苑仏舎利塔。高さ38mの中心塔(パゴダ)を6つの塔で囲む連立式で、四方に納骨堂を配しています。周辺は明治…
兵庫県姫路市妻鹿町甲山にある中世の山城の跡が、国府山城(こうやまじょう)。妻鹿城(めがじょう)とも呼ばれ、羽柴秀吉に姫路城を譲った黒田官兵衛と、父・黒田職隆(くろだもとたか)は、この国府山城(妻鹿城)に入城しています。本…
兵庫県佐用郡佐用町にある山城で土塁、石垣、空濠などが現存するのが、上月城(こうづきじょう)。延元元年(1336年)、赤松氏の一族・上月景盛が築城。天正6年(1578年)には、毛利輝元と織田方の尼子勝久との間で、上月城の戦…
兵庫県加古川市志方町にある曹洞宗の寺、観音寺。観音寺は、黒田官兵衛(NHK大河ドラマ『軍師 官兵衛』主人公)の妻・光(てる/みつ)が生まれた櫛橋家の居城・志方城の城跡。現在の観音寺境内が本丸跡で、本丸を囲む内堀の周囲に二…
大阪府大阪市中央区、中之島公園の南、今橋2丁目にある鉄筋コンクリート造4階建てのレトロな建物で、国の登録有形文化財に指定されるのが、新井ビル(旧報徳銀行大阪支店)。大正11年に1~2階は報徳銀行大阪支店、3~4階は貸事務…
奈良県高市郡明日香村にある国の史跡に指定される古墳時代終末期(7世紀前半)の古墳が、岩屋山古墳。岩屋山の名の通り、巨石を使用した横穴式石室が露出しています。墳丘は西側が大きく破壊されていますが、方墳、あるいは八角墳だった…
大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の境に位置する標高487.5mの山、高安山(たかやすやま)の山上にある古代の城跡が、高安城(たかやすのき)。日本書紀の天智6年(667)条に記される古代山城の跡だと推測され…