掩体壕公園
鹿児島県南九州市知覧町、知覧の峯苫地区(飛行場跡)の掩体壕跡を令和3年4月に公園化したのが、掩体壕公園。掩体壕は、飛行場に格納する飛行機を、アメリカ軍の爆撃などを避けるために築かれたシェルター。知覧では、コンクリートでは…
鹿児島県南九州市知覧町、知覧の峯苫地区(飛行場跡)の掩体壕跡を令和3年4月に公園化したのが、掩体壕公園。掩体壕は、飛行場に格納する飛行機を、アメリカ軍の爆撃などを避けるために築かれたシェルター。知覧では、コンクリートでは…
滋賀県東近江市、東近江市の中央に位置する沖野ヶ原(東近江市総合運動公園周辺)には、第二次世界大戦中、陸軍八日市飛行場がありましたが、その飛行機を頑強なコンクリート造りのシェルターで守ったのが掩体壕(えんたいごう)。八日市…
静岡県静岡市葵区、駿府城公園の駿府城本丸跡(沈床園)に立つのが、徳川家康公之像。徳川家康が余生を送る地と定め、将軍を息子の秀忠に譲った後も大御所として権力を維持した隠居の城に立つ像で、まさに駿府城公園(駿府城本丸、二ノ丸…
静岡県静岡市葵区、静岡庁舎新館・葵区役所前の郵便ポストが、静岡市の観光交流人口の増加を目的としたプロジェクト「静岡市プラモデル化計画」第1弾で、令和3年3月19日にプラモニュメント(プラモデル型郵便ポスト)に大変身。プラ…
静岡県静岡市駿河区、日本平西麓の丘陵に整備された静岡市立の動物園が、日本平動物園。広さ約13haの敷地内に、160種700点あまりを飼育する国内で有数の動物園。ホッキョクグマやレッサーパンダなどの多くの動物たちを飼育して…
鹿児島県垂水市(たるみずし)新御堂、鹿児島県道71号(垂水南之郷線)沿いにあるのが、垂水千本イチョウ園。その名の通り1000本のイチョウが植栽されたイチョウ園で、11月下旬〜12月上旬の紅葉の見頃時期には、第3駐車場から…
鹿児島県曽於市(そおし)大隅町を走る国道269号沿いにある道の駅おおすみ弥五郎伝説の里に立つシンボル像が、弥五郎どん。像高15m、幅8m、総重量40tの銅製の巨像で、制作した竹中銅器(富山県高岡市)によれば、仏像以外の銅…
鹿児島県曽於市大隅町を走る国道269号沿いにある道の駅が、道の駅おおすみ弥五郎伝説の里。伝説の巨人「弥五郎どん」(像高15m)のシンボル像が高くそびえ立っています。20haという広大な敷地に、農産物直売所「やごろう農土家…
鹿児島県曽於市財部町を流れる溝ノ口川に懸る滝が、桐原の滝。鹿児島県道105号(馬渡大川原線)から近いのでアプローチも簡単です。落差は15mですが幅が60mもあるダイナミックな滝で、曽於八景のひとつに、そして霧島ジオパーク…
鹿児島県曽於市財部町にある「全国遊歩百選の森」(読売新聞社)に認定された森が、悠久の森(ゆうきゅうのもり)。森の名は、「緑ときらめきの感動を与えてくれる森を子孫に引き継ぎ、永久に残していこう」という姿勢に由来するもの。せ…
鹿児島県鹿児島市、石橋記念公園、そして薩英戦争でイギリス艦隊の集中砲火を浴びた祇園之洲台場跡の海側の埋立地が、祇園之洲緑地。錦江湾と桜島を眺望するフォトジェニックな緑地帯ですが、その一角にあるのが天文18年(1549年)…
鹿児島県鹿児島市清水町にある幕末に築かれた台場の跡が、祇園之洲台場跡。生麦事件に続く、薩英戦争で、鹿児島城を守備する祇園之洲台場は主戦場となっています。平成22年の発掘調査で、薩英戦争当時の石垣、砲座、土塁などが広く残存…
鹿児島県肝属郡錦江町、宿利原(やどりはら)地区を中心に11月中旬〜2月初旬に見学できる冬の風物詩が、大根やぐら。宿利原農村公園一帯に、漬物用の大根を天日に干す櫓が組まれ、大根がずらりと並べられます。巨大な櫓は高さ7m、…
鹿児島県肝属郡錦江町馬場、大根占海岸に幕末に築かれた台場の跡が、松崎砲台跡。生麦事件勃発後、大根占海岸の砂丘地に薩英戦争に備えて建設された臨時の砲台で、大砲3門が25m間隔で備え付けられていました。現在は石積みだけが残さ…
鹿児島県肝属郡南大隅町にある幕末の砲台跡が、瀬脇砲台跡。嘉永4年(1851年)、薩摩藩は攘夷(じょうい=外敵を撃ち払って入国させない)の目的で瀬脇砲台、と辺田原に根占砲台(現・台場公園)を築き、大砲1門を構えています。瀬…
鹿児島県曽於郡大崎町から南の肝属郡東串良町かけて、志布志湾沿いに10kmも続く白砂青松の海岸線で日南海岸国定公園に指定される松原が、くにの松原。松林の幅は狭いところで10m、広いところでは100mもあり、茂るクロマツは数…
鹿児島県鹿屋市天神町、錦江湾に臨んで建つ、天文年間(1532年~1554年)創建と伝えられる天神社が、荒平天神(あらひらてんじん)。菅原道真を祀る学問の神様として地元で親しまれ、昔の社は大正13年に炎上し、陸繋島の天神島…
鹿児島県鹿屋市共栄町、鹿屋市役所近く、国鉄大隅線鹿屋駅跡地に建つのが、鹿屋市鉄道記念館。志布志駅と国分駅を結んだ大隅線は、大正4年7月11日に高須駅〜鹿屋駅間が開業した南隅軽便鉄道(後の大隅鉄道)が前身。昭和10年に国有…