上坊牧野の一本桜
東北自動車道 ・岩手山サービスエリアの西に広がる八幡平市営牧野の102haの放牧地・上坊牧野に咲くのが上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜(上坊の一本桜)。品種は、桜の野生種の一種で、霞がかかっているように見えることが名の…
東北自動車道 ・岩手山サービスエリアの西に広がる八幡平市営牧野の102haの放牧地・上坊牧野に咲くのが上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜(上坊の一本桜)。品種は、桜の野生種の一種で、霞がかかっているように見えることが名の…
岩手県雫石町の小岩井農場の農場内にあるカメラマンに人気の一本桜。NHKの連続テレビ小説『どんど晴れ』(平成19年放送、平成27年にNHKBSプレミアムで再放送)に登場する印象的な桜(樹種はエドヒガン)で、テレビの放送とと…
春の訪れが遅い飛騨高山では、雛まつりは月遅れの4月3日に行なわれます。3月1日〜4月3日に行なわれているのが『飛騨高山雛まつり』で、高山市内各所で土雛(つちびな)や古今雛(こきんびな)などが展示され、スタンプラリーを開催…
岩手県盛岡市街、盛岡地方裁判所構内にある周囲23mの巨大な花崗岩の割れ目から育った桜がその名の通りの石割桜。国の天然記念物に指定される石割桜は、樹高11m、根回り4.3mというエドヒガンの巨樹で樹齢は300年とも400年…
高山市清見町にある推定樹齢800年という桜の巨樹が西光寺の枝垂桜。岐阜県天然記念物に指定される巨桜は、ヒガンザクラの変種で例年4月下旬に開花し、ゴールデンウィーク頃が見頃に。地面まで枝が垂れ下がっているため、フォトジェニ…
置賜さくら回廊途中、山形県白鷹町、本庄氏の居城・鮎貝城跡に咲く巨桜が子守堂の桜。樹高19m、推定樹齢1000年のエドヒガンの古木で、フラワー長井線四季の郷駅に近い、鮎貝郵便局の西側に位置しています。鮎貝城主が建立した子育…
『延喜式神名帳』に記され(式内社)、清和天皇の貞観9年(867年)、従五位上の神位を授けられた国幣社が飛騨一宮水無神社(ひだいちのみやみなしじんじゃ)。飛騨国の一之宮として知られ、飛騨国の総鎮守で、境内には、飛騨国中の産…
飛騨一宮水無神社の門前町である飛騨一之宮(高山市一之宮町)。飛騨一之宮に春を告げるのが樹形が龍の臥した姿に似ていることが名の由来という国指定の天然記念物「臥龍桜」。例年4月中旬〜4月下旬(例年4月20日前後が開花基準日)…
鹿児島県伊佐市の十曽国有林70林班にあるエドヒガンの巨樹が奥十曽のエドヒガン。環境省の全国巨木リストでも、根周り21mで堂々の3位(佐賀県武雄市の川古の大楠、福岡県築上町の大楠も3位)。桜に限っていえばぶっちぎりの1位で…
佐賀県伊万里市の東山代町にある巨桜が明星桜。浦川内(うらがわち)地区の観音堂境内に咲くエドヒガン系の桜で、樹高13m、根回り5m、幹回り11.4mで、幹は4本に分かれ、枝張りは東西21m、南北15mという九州随一の巨桜で…
樽見の大桜は、兵庫県養父市(やぶし)にある推定樹齢1000年というエドヒガンの老木で、国の天然記念物。文政5年(1822年)に出石藩の儒学者・桜井舟山が「仙櫻」と命名。出石藩と生野代官所の管轄の境界を示すために植えられた…
「会津五桜」(石部桜・薄墨桜・虎の尾桜・大鹿桜・杉の糸桜)の筆頭にあげられる桜の巨樹で会津若松駅の東2kmほどの堂ヶ作山山麓の田園地帯にあるのが石部桜。寛文6年(1666年)編纂の『会津風土記』にも名木として記載されてい…
高知県仁淀川町の標高約400mにある推定樹齢500年のエドヒガンの巨樹がひょうたん桜。樹高21m、根元回り6mの桜は高知県の天然記念物に指定されています。桜が咲く大藪地区の始祖・大崎玄蕃がここに祇園社を祀り、今もその祀が…
山形県山形市の西蔵王放牧場に咲くオオヤマザクラの巨樹群。牧場奥の一角に咲く、1本の木から13本が株立ちする樹齢100年を超える大山桜は「西行桜」と呼ばれています。駐車場から牧草地内のダートの道を20分ほど登った地に華麗に…
関西方面への電力供給を目的に昭和35年、庄川をせきとめて造られた高さ131m、長さ405m、有効貯水量3億3000万立方メートルの大規模ダムが御母衣ダム(みぼろだむ/岐阜県白川村)。岩石を台形に積み上げ、中心部に粘土、外…
高山市荘川町にある荘川桜は御母衣(みぼろ)ダム建設で水没した旧荘川村、御母衣集落・光輪寺、照蓮寺境内にあった推定樹齢450年のエドヒガンの古木2本を日本随一の桜研究家・笹部新太郎が苦心の末に湖畔を通る道路沿いに移植したも…
推定樹齢750年のエドヒガンの巨樹で山形県の天然記念物になっているのが山形県東村山郡中山町に咲く、お達磨の桜。樹高15m、根回り8m、目通幹回り4.9mという巨桜です。この花が咲く頃が苗代の種蒔きの適期だったために、「種…
山形県白鷹町の巨桜「釜の越桜」の北側、置賜さくら回廊途中、長井市と白鷹町を結ぶ県道11号沿いの高玉の薬師堂境内に咲くエドヒガンの古樹が薬師桜。征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が植えたという伝説があるほど…