トヨタ博物館

愛知県長久手市、長久手古戦場近くに建つ車の博物館がトヨタ博物館で、トヨタ自動車の創業50周年を記念して平成元年に建てられたもの。本館ではガソリン自動車が誕生した19世紀末から20世紀の自動車の歴史を実用車を中心に、約140台の車両を体系的に展示。新館では企画展や常設展を開催するほか、人気のミュージアムショップも併設。

自動車の発達史と文化を解説する企業ミュージアム

車好きには、トヨタ初の量産乗用車として昭和11年4月から市販を開始したトヨダ・AA型乗用車（のちトヨタ・AA型乗用車）の復元自動車がたまらない魅力。
本館1階のシンボルゾーンに置かれているので、まずはこのトヨダ・AA型乗用車にご対面。

本館2階は、自動車の黎明期から日本車の誕生（1950年代まで）、3階はモータリゼーションの進展と多様化（1950年代から現代まで）で、世界の名車がズラリと並んでいます。

長久手古戦場を一望するレストラン、ギャラリー・図書閲覧室、ミュージアムショップ、カフェテリアなどがあり、1日たっぷりと、学び、楽しむことができます。

本館1階のミュージアムレストラン「AVIEW」では博物館ビーフカレー、スペシャルメニューなどが味わえます。
ティータイムにはケーキセットでくつろぐことも可能。
新館のミュージアムカフェ「CARS & BOOKS」は、本を片手に喫茶ができるブックカフェ。
コーヒーのほかに焼き菓子なども用意されています。
レストランとカフェは無料ゾーンにあるので、外来利用も可能です。

ミュージアムショップもミニチュアカーやカーアクセサリー類など内容充実で見逃せません。
トヨタ博物館カレー、スパナスプーン、ピンバッジ、1/24スケール トヨダAA型乗用車、リニモチョロQなどが人気を呼んでいます。

トヨタ産業技術記念館

2017年3月10日