明日萌駅(恵比島駅)
留萌は、平成11年に放映されたNHKテレビ小説『すずらん』の撮影地。留萌本線恵比島駅(えびしまえき)は、ドラマの中で明日萌駅(あしもいえき)として登場しました。ドラマの撮影のため昭和初期の駅舎を再現し、現在もそのまま駅舎…
留萌は、平成11年に放映されたNHKテレビ小説『すずらん』の撮影地。留萌本線恵比島駅(えびしまえき)は、ドラマの中で明日萌駅(あしもいえき)として登場しました。ドラマの撮影のため昭和初期の駅舎を再現し、現在もそのまま駅舎…
有珠山ロープウェイで山頂駅まで上ったところにあるのが「洞爺湖展望台」 。洞爺湖や昭和新山を一望にしますが、ここからさらに舗装された遊歩道を7分ほど歩けば、有珠山の外輪山の一角に到達します。ここが火口原展望台。わずか数分の…
ブトカマベツ、ウツナイ、シュマリナイの3つの川をせき止め、昭和18年に完成した周囲97kmの人造湖が朱鞠内湖(しゅまりないこ)。広さ2373haという湛水面積は日本一。つまりは日本一の人造湖というわけです。しかも湖北東の…
ニセコの高原地帯に点在する湖沼のなかで、もっとも絵になる沼といわれるのが、神仙沼(しんせんぬま)。昭和3年に「日本ボーイスカウト」生みの親である下田豊松氏一行が発見した池で、その神々しさが名の由来。「ニセコパノラマライン…
洞爺湖有珠山ジオパークの洞爺湖有珠山フットパス「金比羅ルート」で探勝できるのが、平成12年の噴火で生じた金比羅火口群を間近に観察できる金比羅火口散策路。熱泥流などの災害で使用不能となった公営浴場の「やすらぎの家」、桜ヶ丘…
洞爺湖の西岸の高台、つまりは洞爺カルデラの外輪山に位置する展望台。洞爺湖は、東西約11km、南北約9kmのほぼ円形をしたカルデラ湖ですがその西側から5万年前の噴火で誕生した溶岩ドーム群からなる中島などを一望にします。ゴー…
洞爺湖は、周囲43km、直径8km〜11kmの円形のカルデラ湖。コバルトブルーの湖面と、湖中央に浮かぶ4つの島々が、四季の移ろいのなかで豊かな表情をみせてくれます。湖畔でもっともにぎわう洞爺湖温泉町の駅前桟橋からは、洞爺…
平成12年の有珠山の爆発。3週間ほどの間に西山山麓と金比羅山山麓に少なくとも65個の火口が誕生しています。その爆発で誕生した西山山麓火口群には遊歩道(フットパス)が整備され、火山の恐ろしさ、火山災害のすさまじさを目の当た…
昭和新山とともに「日本の地質百選」に選定され、世界ジオパーク(洞爺湖有珠山ジオパーク)にも登録の活火山が有珠山(うすざん)。今なお白煙を上げる有珠山には、ロープウェイが架けられ、手軽に登山することができます。山麓駅から山…
頂上に溶岩塔が突き出た世界的にも珍しいベロニーテ型火山。昭和19年、有珠(うす)山麓に広がるのどかな田園地帯が、爆発にともない突然隆起を始め、もとの地面から270mも隆起し、やがて活動を停止。赤茶色の山肌を見せ、今も白煙…
積丹半島の西海岸を走る国道229号(雷電国道/にしん街道)沿い、神恵内村(かもえないむら)にある展望台。国道脇の駐車場から徒歩10分、高台の安内小学校跡地に造られた展望台が「あんない展望公園」です。通過しがちなスポットで…
積丹半島(しゃこたんはんとう)の北西に突き出した岬。突端の断崖の上には、神威岬灯台が立ち、その沖には神威岩が。余別の草内(そうない)から尾根伝いには、神威岬自然公園遊歩道(チャレンカの小道)も整備されており、駐車場から7…
積丹(しゃこたん)を代表する3つの岬、神威岬、積丹岬、黄金岬のひとつですが、もっとも無名な岬。積丹町役場のある美国漁港を守る防波堤のように、漁港の西側に突き出した岬で、入口から先端部の展望台まで「チャシナの小道」と呼ばれ…
登別温泉と洞爺湖を結ぶ道道2号(洞爺湖登別線)。観光ルートとしてツアーバスも通る道ですが、オロフレ山(1230.7m)の南方、オロフレ峠はオロフレトンネル(昭和63年開通、全長935m)の開通で、通り抜けてしまうようにな…
積丹半島の先端部、東西に海岸線が続いていますが、島武意海岸の東、少しだけ出っ張った場所が出岬です。積丹岬周辺の半島先端部には西側からルシ岬、積丹岬、出岬、ピリカ岬、マッカ岬という5つの岬がありますが灯台が建つのは、実はこ…
積丹岬周辺の海岸の高台を、東側からピリカ岬、女郎子岩、笠岩、出岬(積丹出岬灯台)、島武意海岸と歩くのが「積丹岬自然遊歩道(シララの小道)」。途中、3ヶ所に展望デッキも設置されています。駐車場は島武意海岸入口を利用すること…
積丹半島(しゃこたんはんとう)の最北に位置する岬が積丹岬。先端からは、神威岬(かむいみさき)へと続くダイナミックな海岸線と、積丹岳などが眺望できます。シャコタンブルーといわれる透明な海の島武意海岸は、日本で最北の「日本の…
積丹半島の西側、神威岬の先端に建つ灯台で、明治25年8月25日初点灯で、北海道の灯台では5番目の歴史を誇っています。現在の灯台は昭和35年に改築された2代目。ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定された風光明媚な岬に建つ灯台で…