天乃石立神社
奈良県奈良市柳生町、有名な柳生一刀石近くにある古社が、天乃石立神社(あまのいしたてじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式』神名帳に記載される式内社で、社殿を所有せず、奇岩群を御神体とする古代の磐座(いわくら)信仰、巨石信仰を…
奈良県奈良市柳生町、有名な柳生一刀石近くにある古社が、天乃石立神社(あまのいしたてじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式』神名帳に記載される式内社で、社殿を所有せず、奇岩群を御神体とする古代の磐座(いわくら)信仰、巨石信仰を…
奈良県桜井市三輪、本殿がなく、三輪山が御神体であることから日本最古の神社ともいわれる大神神社(おおみわじんじゃ)。昭和59年の昭和天皇の参拝を記念し、昭和61年5月28日に参道に建立されたのが大神神社大鳥居で、高さ32….
東京都江東区猿江2丁目、東京メトロ半蔵門線(渋谷駅〜押上駅)の駅が、住吉駅。2層構造の地下駅で、地下3階が渋谷方面・1番線、地下4階が押上方面・2番線ですが、地下4階部分は、地下32.6mと都内の地下鉄で7位となる深度で…
和歌山県新宮市熊野川町・田辺市、熊野本宮大社と那智大社を結ぶ山岳ルートが、雲取越(くもとりごえ)。そのうち小雲取越は新宮市側の小口から妙法山(609.5m)の山頂直下の峠(小雲取越)を経て田辺市側の本宮請川までの山越えの…
和歌山県田辺市本宮町本宮、熊野本宮大社の南500mほどのところに立つのが、大斎原大鳥居(おおゆのはらおおとりい)。熊野本宮大社は明治22年の大洪水まで熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原に鎮座し、その旧社地にそびえ…
東京都港区麻布十番1丁目、麻布十番商店街で行列のできるたい焼きの店が、浪花家総本店(なにわやそうほんてん)。創業は明治42年で、暖簾(のれん)にも「元祖たいやき」の文字が。1階が焼き場とテイクアウト、狭い階段を上がった2…
京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派の総本山が仁和寺(にんなじ)。世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産にもなり、御室桜でも有名ですが、国の重要文化財に指定される五重塔も、時代劇などに登場して、全国的に有名で、「日本…
東京都新宿区市谷八幡町、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の境内社のひとつが、茶ノ木稲荷神社。市谷亀岡八幡宮は、寛永13年(1636年)頃、外堀の開削で現社地に遷座していますが、茶ノ木稲荷神社はそれ以前から…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。境内社のひとつで昭和3年創建の社が、芸能浅間神社(げいのうせんげんじんじゃ)。祭神は富士山信仰と同じ木花之佐久夜毘売(このはなさくや…
東京都足立区花畑7丁目にある「酉の市」の発祥地といわれるのが、大鷲神社(おおとりじんじゃ)。大鷲神社は各地にあるので花畑大鷲神社とも呼ばれています。神仏習合の時代には、鷲大明神社称し、正覚院が別当(神社を管理する寺)とな…
東京都八丈町、八丈島に2ヶ所ある灯台のうち、島の北端部、大越鼻の付け根に建つのが、大越鼻灯台。昭和36年4月に初点灯で、八丈島を周回する東京都道215号(八丈循環線)沿いにあり、近くに永郷展望台、大越園地が整備されている…
神奈川県横浜市港北区、日産スタジアムの東、横浜労災病院前を流れる鳥山川に架かるのが、さんかくはし。新横浜駅前公園と横浜労災病院前をつなぐかたちで平成9年に架橋された橋で、国内では数少ない三角ローゼ橋。フジテレビ系列のドラ…
東京都台東区千束3丁目、酉の市(とりのいち)で知られるのが、鷲神社(おおとりじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、戦勝を祈願したと伝える古社で、浅草酉の市の発祥の地。今でも11月酉の日に行なわれる『酉の…
京都府福知山市大江町、鬼(酒呑童子)退治伝説が伝わることで知られる大江山の8合目、標高650mに鎮座するのが、鬼嶽稲荷神社(おにたけいなりじんじゃ)。かつては山上にあった社を幕末の弘化年間(1845年〜1848年)に現社…
東京都八丈島八丈町三根、東京都道215号(八丈循環線)途中、「リードパークリゾート八丈島」近くの海岸にあるのが、海辺のベンチ。八丈富士の山麓、溶岩台地の海岸線、波打ち際に置かれたベンチですが、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の…
東京都千代田区神田須田町2丁目、JR秋葉原駅近くの神田川沿いに鎮座するのは、柳森神社(やなぎもりじんじゃ)。長禄2年(1458年)、太田道灌が江戸城の鬼門(北東)除けとして京の伏見稲荷大社の分霊を現在の神田佐久間)に勧請…
東京都港区新橋2丁目、JR新橋駅近くの繁華街に鎮座するのが、烏森神社(からすもりじんじゃ)。JR新橋駅の4ヶ所ある出口のひとつが烏森口であるように、新橋の鎮守的な存在です。主祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、つまり…
山梨県富士吉田市上吉田、北口本宮冨士浅間神社の背後にある小高い丘が、大塚丘(おおつかやま)。日本武尊(やまとたける)が東征のおり、神社近くの大塚丘から富士を遥拝したのが起源と伝えられるのが、北口本宮富士浅間神社で、その始…