溝ノ口洞穴
鹿児島県曽於市(そおし)、都城市と接する山間部にある洞窟が、溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)。入口の幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mもの大規模な洞窟で、地元ではパワースポットとしても有名です。シラス台地に形成…
鹿児島県曽於市(そおし)、都城市と接する山間部にある洞窟が、溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)。入口の幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mもの大規模な洞窟で、地元ではパワースポットとしても有名です。シラス台地に形成…
長崎県島原市中堀町、島原城の城下町の一画にある曹洞宗の寺が、江東寺(こうとうじ)。永緑元年(1558年)創建の寺で、島原城を築いた松倉重政(まつくらしげまさ)、島原の乱で戦死した板倉重昌(いたくらしげまさ)の菩提寺。境内…
東京都千代田区富士見2丁目にある「東京のお伊勢さま」が、東京大神宮。東京における神宮(伊勢神宮)の皇大神宮遥拝殿として明治13年4月17日に創建された社。近年縁結びに御利益のある神社、東京を代表するパワースポットとしても…
福岡県糟屋郡篠栗町(ささぐりまち)にある高野山真言宗の寺が、南蔵院。境内に横たわる釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)は、ブロンズ製の涅槃仏としては、世界最大級。開運のご利益で有名な大黒天堂(出世大黒天)もあり、宝くじ当選祈願…
東京都葛飾区立石8丁目、立石児童遊園にある鳥居の立つ霊域が、立石様。立石の地名の由来となった霊石で、古墳時代、舟運で房総の鋸山(現・千葉県富津市)の海岸から古江戸湾奥へと運び込まれた古墳(横穴式石室)の石材(房州石)の一…
愛知県西尾市刈宿町、国道247号沿いに建つのが浄土宗の寺、常福寺。境内にある露座の大仏、刈宿の大仏(かりやどのおおぼとけ)は、知る人ぞ知るコンクリート製の大仏。昭和3年、昭和天皇の即位を記念し、海難者の冥福を弔うのと、漁…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎突端に建つのが、伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』で赤穂郡3座(伊和都比売神社、八保神社、鞍居神社)の筆頭に記される古社で、御崎明神(三崎明神)と称せられ、航海…
兵庫県赤穂市、北前船・瀬戸内海舟運で栄えたレトロな家並みの残る坂越(さこし)地区の宝珠山麓に鎮座する古社が、大避神社(おおさけじんじゃ)。境内にある絵馬堂には日本最古の享保7年(1722年)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬…
東京都足立区梅島2丁目にある稲荷社が、小右衛門稲荷神社。元和2年(1616年)、岩槻藩士・渡部小右衛門が一帯に小右衛門新田を開拓、その鎮守として倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を勧請して創建した神社で、境内には昭和7年築…
東京都荒川区南千住3丁目、隅田川の畔、白鬚橋近くにある古社が、石浜神社。神亀元年(724年)、聖武天皇の命によって創建されたと伝えられ、源頼朝が奥州征伐の際に戦勝を祈願するなど、関東武士の尊崇を集めた神社です。中世には一…
東京都荒川区、南千住の総鎮守が素盞雄神社(すさのおじんじゃ)。延暦14年(795年)、役小角(えんのおづぬ)の弟子・黒珍が、牛頭天王(ごずてんのう=素盞雄大神の本地仏で祇園精舎の守護神)、飛鳥権現が降臨した奇岩・瑞光石(…
愛媛県西条市、霊峰・石鎚山を御神体と仰ぐ、石鎚信仰。石鎚山の山頂に鎮座するのが、石鎚神社・頂上社(奥宮)です。社殿には3体の御神像(玉持ちの御神像、鏡持ちの御神像、剣持ちの御神像)が祀られ、夏山の登拝シーズン期間のみ、神…
愛媛県西条市、石鎚山中腹(7合目)、石鎚登山ロープウェイを下車し、徒歩25分ほどの場所に鎮座するのが石鎚神社・成就社(中宮)。神仏習合時代には奥前神寺があった地で、ここから上部が女人禁制の霊域でした。
愛媛県西条市、西日本の最高峰・石鎚山(いしづちさん)を御神体とする神社が、石鎚神社。山麓の本社(口之宮)、中腹の成就社(中宮)、山頂の頂上社(奥宮)、そして石鎚ドライブウエイの終点に土小屋遥拝殿の4社があり、本社と成就社…
奈良県天理市、乙木(おとぎ)集落の北端、山の辺の道(南ルート)沿いにある古社が、夜都伎神社(やつぎじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される「大和国山辺郡 夜都伎神社」の論社のひとつ。山の辺の道を南に歩けば竹…
奈良県桜井市三輪、山の辺の道(南ルート)沿いにある大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社が、檜原神社(ひばらじんじゃ)。本殿を有しない大神神社同様に、本殿、拝殿がなく三ツ鳥居(三輪鳥居)を通して御神体の三輪山を遥拝する古代か…
奈良県天理市に陵墓のある崇神天皇の御代(4世紀)に創建されたと伝わる古社が、石上神宮(いそのかみじんぐう)。布留明神(ふるみょうじん)とも称し、ヤマト王権を支えた物部氏一族を祀る神社で、『古事記』、『日本書紀』にも記載さ…
京都市東山区轆轤町、六道の辻にある浄土宗の寺が、西福寺(さいふくじ)。貞観年間(859年 – 876年)に、空海が自作の土仏地蔵尊を、六道の辻の地蔵堂に祀ったのが始まりと伝える古刹で、境内にある子育地蔵が有名…