喜多院(川越大師)・山門
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。山門は、棟札から寛永9年(1632年)、天海僧正…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。山門は、棟札から寛永9年(1632年)、天海僧正…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。慈眼堂は、厨子に入った天海僧正の木造が安置される…
東京都杉並区の善福寺公園東側、善福寺川の源流部に鎮座する古社が、井草八幡宮。平安時代に春日社(春日権現)として創建されましたが、源頼朝が奥州平泉の藤原泰衡を攻める際に、戦勝祈願を行ない、八幡宮になったもの。中世には武神(…
埼玉県川越市、川越城本丸御殿の東に鎮座する古社が、三芳野神社(みよしのじんじゃ)。本丸御殿とともに、藩政時代から変わらない位置関係で、川越城の本丸内にあった、川越藩、そして3代将軍・徳川家光ゆかりの神社です。また童謡『通…
埼玉県東松山市にある真言宗智山派の寺、岩殿観音正法寺(いわどのかんのんしょうぼうじ)。正式名は巌殿山正法寺ですが、岩殿観音と通称されています。寺伝によれば養老年間(717年〜724年)創建という古刹で、坂東三十三観音第1…
埼玉県東松山市、東松山駅東口近くにある和銅5年(712年)の創建と伝えられる古社が、箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)。祭神は保食神(うけもちのかみ)で、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全にご利益があるとか。現存する本殿は…
埼玉県飯能市の奥武蔵山中にある天台宗の寺が、竹寺。正式名称は医王山薬寿院八王寺ですが、境内に見事な竹林があり、竹寺の名で親しまれています。春(3月~6月)と秋(9月~12月)などには予約で名物の精進料理をいただくこともで…
埼玉県秩父市、秩父鉄道秩父本線・御花畑駅近くにある曹洞宗の寺が、慈眼寺(秩父三十四所観音霊場・札所13番)。本尊は聖観世音菩薩、観音堂の内陣には「あめ薬飾」と呼ばれる薬師如来像が祀られて、目にご利益があるといわれています…
埼玉県秩父市にある臨済宗南禅寺派の寺が、野坂寺。秩父三十四所観音霊場・札所12番で、聖観世音菩薩が本尊です。緩い上り坂の150mほどの参道の奥に美しい山門があり、手入れされた境内には四季の花が咲きます。本尊の聖観世音菩薩…
埼玉県深谷市、深谷城址公園の東側に隣接して建つのが、冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)。深谷城を築城した深谷上杉氏が城の鎮守として智形大明神(ちかただいにょうじん)を祀った社が始まり。社前にある小さな堀は、藩政時代の深…
三重県亀山市、亀山城の西出丸跡に建つ神社が、亀山神社。祭神は亀山藩の旧藩主、石川氏の祖とされる源義家、源義時、元弘の役に奮戦して笠置山に散った石川義純(いしかわよしずみ)。江戸時代に城内に祀られた真澂神社(ますみじんじゃ…
大分県竹田市拝田原(はいたばる)桜瀬地区にある九州三大稲荷に数えられる神社が、扇森稲荷神社(おうぎもりいなりじんじゃ)。元和2年(1616年)、岡藩第2代藩主・中川久盛(なかがわひさもり)が創建した社で、天保年間(183…
大分県東国東郡姫島村にある古社が、比売語曽社(ひめこそしゃ)。祭神は比売語曽神(ひめこそのかみ)。姫島の姫とは、この社に祀られる姫君のこと。古代からの大陸との交流を感じさせる社で、広島県呉市の亀山神社は、白鳳8年(679…
大分県速見郡日出町(ひじまち)にある浄土宗の寺、龍泉寺。『雪やこんこん』、『荒城の月』、『箱根八里』などで知られる作曲家・瀧廉太郎(たきれんたろう)は、明治12年、旧日出藩士・瀧吉弘の長男として東京府芝区(現・東京都港区…
大分県速見郡日出町にある天台宗の古刹、願成就寺(がんじょうじゅじ)。養老年間(717年~724年)、六郷満山の創建者・仁聞(にんもん)が建立、天徳4年(960年)、空也上人が再興したと伝えられます。国東六郷満山の総結願寺…
大分県大分市、大分市街の南、上野丘(うえのがおか)台地の東端にある磨崖仏が、大分元町石仏。敏達天皇(びだつてんのう=6世紀)の時代に、百済(くだら)の渡来僧・日羅により刻まれたと伝わり、国の史跡にも指定。薬師如来が中心で…
新潟県新発田市にある新発田藩主溝口家の菩提寺が、宝光寺。曹洞宗の宝光寺の前身は、新発田藩の藩祖・溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)が、丹羽長秀の与力時代に、大聖寺城下(現・加賀市大聖寺町)に開いた大麟寺。溝秀勝の新発田藩移封に…
新潟県新発田市にある新発田の総鎮守が、諏訪神社(すわじんじゃ)。創建は大化4年(648年)と伝えられる古社で、江戸時代には新発田城内に祀られ、藩主の尊崇を受けてきました。夏に行なわれる例祭は、藩政時代からの祭礼で、『城下…