うろこの家・展望ギャラリー
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつで、神戸で最初に公開された異人館がうろこの家・展望ギャラリー。明治38年に外国人の高級賃貸住宅として居留地に建てられ、大正時代に現在地に移築されたもの。建物の…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・山の手にある洋館のひとつで、神戸で最初に公開された異人館がうろこの家・展望ギャラリー。明治38年に外国人の高級賃貸住宅として居留地に建てられ、大正時代に現在地に移築されたもの。建物の…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつがラインの館。大正4年に建てられた旧ドレウェル邸を再生した異人館で、ベランダやよろい戸など明治時代の洋館の様式を色濃く受け継いでいます。外壁の横板を少しずつ重なり合う…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつが香りの家オランダ館。香りの家オランダ館は大正7年築の元オランダ総領事邸で、オランダ総領事が3代に渡って住宅として使用していた建物。その後 I.Sヴォルヒン氏の邸宅と…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街・北野坂にある洋館を再生した喫茶店がスターバックスコーヒー神戸北野異人館店。明治40年にM.J.シェー邸として建てられた典型的なコロニアルスタイルを残す異人館。異人館ブームの火付け役と…
兵庫県神戸市兵庫区雪御所町にある湊山小学校一帯は、平清盛の雪見御所跡。平清盛は仁安2年(1167年)、太政大臣をわずか就任3ヶ月で辞して能福寺(のうふくじ)で出家し隠居。本宅は京に残し(西八条第=現在の梅小路公園一帯にあ…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつがイタリア館(プラトン装飾美術館)。イタリア館は、大正4年にアポイ氏の自邸として建てられたアボイ邸。プラトン装飾美術館として再生された館内には、アンティーク家具や調度…
兵庫県神戸市兵庫区にある平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて日宋貿易で栄えた大輪田泊(おおわだのとまり)の遺構。石椋(いしくら)とは、石を積み上げた防波堤(波消し)や突堤の基礎などの港湾施設。古代大輪田泊の石椋と名付けら…
兵庫県神戸市中央区、神戸北野異人館街にある洋館のひとつが英国館。明治42年にイギリスの建築家により建てられたコロニアル様式の異人館(旧フデセック邸)。当時の姿のままに残された館内には、英国ビクトリア王朝のアンティーク家具…
明治初期の居留地時代から続く神戸北野異人館街(兵庫県神戸市中央区)にあるパラスティン邸は大正時代初め築の木造2階建て洋館で、ロシアの貿易商フィヨルド・ミハイロヴィッチ・パラスティンの邸宅だったもの。現在は喫茶館として公開…
東京湾に浮かぶ唯一の無人島が猿島(神奈川県横須賀市)。三笠桟橋からトライアングルの運航する観光船で10分の船旅で到達できますが、島内でもっとも注目の場所が愛のトンネル。猿島は、島全体が明治17年6月に竣工した猿島砲台の跡…
神奈川県横須賀市、横須賀新港沖合い1.7kmに位置する猿島に残るのが東京湾要塞・猿島砲台跡。明治時代、首都東京と海軍・横須賀軍港(横須賀鎮守府/明治17年設置)を守備するため、明治14年11月に起工、明治17年6月に竣工…
神奈川県湯河原町、湯河原温泉街に北西に位置する、標高563mの城山山頂が土肥城址(といじょうし)。平安時代から鎌倉時代にかけて湯河原で一大勢力を誇った豪族、土肥一族の城跡といわれています。土肥実平(どひさねひら)は、10…
三重県いなべ市を走る三岐鉄道北勢線(狭軌=ナローゲージで有名)にある橋梁で、土木学会の土木遺産にも認定される橋。正式名は六把野井水拱橋(ろっぱのゆすいきょうきょう)ですが、「ねじりまんぽ」を使った形状からねじり橋と通称さ…
三重県亀山市、かつての亀山城の城下町に現存するのが加藤家長屋門。加藤家は江戸時代後期の亀山城主石川家の家老職を務めた家。屋敷は亀山城西の丸に位置しています。現存する長屋門は、屋敷の表門で、内部には男部屋、若党部屋など4部…
伊勢国鈴鹿郡亀山(現在の三重県亀山市本丸町)にあった伊勢亀山藩の居城、亀山城。現存する往時の遺構が亀山城多門櫓です。松江藩主・堀尾忠晴の勘違いから天守を寛永9年(1632年)に解体されてしまったため、小藩ということもあっ…
高知県高知市、藩政時代の安芸土居(土佐藩家老・五藤家屋敷=安芸城)の城下に形成された武家屋敷町は土居廓中(どいかちゅう)と呼ばれ、安芸市土居廓中伝統的建造物群保存地区(国の伝統的建造物群保存地区)に選定されています。武家…
高知県安芸市土居にある中世から近世の城跡(平山城)が安芸城(あきじょう)。鎌倉時代の初め、延慶2年(1309年)に土佐七守護のひとり、安芸親氏(あきちかうじ)によって築かれたと伝わります。藩政時代には、土佐藩山内家家老・…
安芸城の城下町、高知県安芸市にあるNHK朝連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』(昭和63年)の舞台にもなった櫓時計が野良時計。土居村の大地主だった畠中源馬が、野良仕事をする人に時を知らせるために、明治20年頃に設置したもの。…