ふなばしアンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園は、千葉県船橋市にあるアンデルセンのテーマパーク的な総合公園。船橋市制50周年を記念して、昭和62年11月15日に「ワンパク王国」として開園。後に船橋市と姉妹都市になったデンマーク、オーデンセ市に生まれた作家、アンデルセンの童話をモチーフにした公園へと発展したものです。

デンマークの田園風景を再現した夢いっぱいの公園

ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園

ワンパク王国ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、子ども美術館ゾーン、自然体験ゾーン、花の城ゾーンの5つのゾーンからなる29.6haの緑豊かな公園。
ワンパク王国は、昭和62年、最初にオープンしたエリアで日本最大級の規模を誇るフィールドアスレチック「森のアスレチック」、長さ50mの大滑り台やロープスライダーがある「ワンパク城」、船橋の古い民話の主人公「じゅうえもん」を題材にした複合遊具「じゅえむタワー」、さらにはポニーの広場、水の学習施設「アルキメデスの泉」、どうぶつふれあい広場、変形自転車、ミニパターゴルフ、ミニ鉄道、ミニカーひろばなそがあり、ここだけでファミリーで1日たっぷりと楽しめます。

昭和59年、デンマーク第3の都市、オーデンセ市の市長一行が自治体のコンピューター高度利用の視察で船橋市を訪れたのが姉妹都市へのきっかけとなり、平成1年に姉妹都市に。
メルヘンの丘ゾーンは、風車や農家など1800年頃のデンマークの田園風景が再現されたエリア。
オーデンセ市に生まれた作家、アンデルセンの童話をモチーフにしたものです。

アンデルセンの童話や生まれ故郷について紹介した「童話館」があるほか、池ではボート遊びも楽しめます。

高さ16.4m、羽根の長さ11.3mという巨大な風車もオーデンセ市のフュン野外博物館に現存する1800年代に建設された風車を手本に、現地の職人が建てたもの。
本来は粉をひくための動力として風を利用しています。

メルヘンの丘ゾーンには、デンマークランチ、ソーセージ盛合せ、バーベキューが味わえるレストラン「メルヘン」も営業。
子ども美術館は版画、染織、木工、陶芸、食など子供たちが創造する楽しさを実感できる体験メニューが充実。
さらに自然体験ゾーンは、田んぼや溜池などが残されています。

駐車場は南のメルヘンの丘側の南駐車場、北のワンパク王国側の北駐車場、東駐車場、さらに自然体験ゾーン側の西駐車場と4ヶ所用意されています。

ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園
名称 ふなばしアンデルセン公園/ふなばしあんでるせんこうえん
所在地 千葉県船橋市金堀町525
関連HP ふなばしアンデルセン公園公式ホームページ
電車・バスで 新京成電鉄三咲駅から新京成バスセコメディック病院行きバスで約10分、アンデルセン公園下車、徒歩1分
ドライブで 京葉道路花輪ICから約11km
駐車場 1000台/有料
問い合わせ ふなばしアンデルセン公園 TEL:047-457-6627/FAX:047-457-6140
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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