長崎屋総本舗

長崎屋総本舗

岐阜県岐阜市中竹屋町にある享保5年(1720年)創業の老舗和菓子店が長崎屋総本舗。当主で9代目となる老舗で、岐阜名物「松風」は2代目の長崎屋宇右衛門が、小麦粉と水飴を原料に宝暦3年(1753年)正月に製造した焼菓子。以来改良を加えて、現在に至っていますが、今もなお完全な手作り。

岐阜を代表する銘菓といえば、「松風」

「松風」は、原料の仕込み、製造、仕上げと3日間かけて製品となる逸品。
砂糖と小麦粉をゆっくりと混ぜ合わせ、ケシの実をまぶしたもので(カステラとは異なり、卵は使用していません)、松の木肌を思わせる表面がこの焼菓子の身上。
一見するとカステラのように見えますが、純然たる和菓子として茶席にも用いられており、コーヒーにもまたよく合うのが特徴。
表は泡立ち、裏はのっぺり。
松茂る稲葉山(金華山)の松風のように「うら寂しい」ことが名の由来とか。

糀白味噌を加えた「本家味噌松風」も用意。
夏目漱石『虞美人草』にも登場する長崎屋総本舗発祥の岐阜銘菓です。

京都の「松屋常盤」、「亀屋陸奥」、「松屋藤兵衛」にも松風が伝わっているので、京で江戸時代の初めに生まれ、中山道で岐阜に伝承した可能性も。

長崎屋総本舗
名称 長崎屋総本舗/ながさきやそうほんぽ
所在地 岐阜県岐阜市中竹屋町38
関連HP 長崎屋総本舗公式ホームページ
電車・バスで 名鉄新岐阜駅からタクシーで10分
ドライブで 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約11km。または、一宮木曽川ICから約13km
駐車場 1台/無料
問い合わせ 長崎屋総本舗 TEL:058-263-1463
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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