2024年11月2日(土)~11月3日(日・祝)10:00~16:00、岐阜県岐阜市で『岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~』を開催。現在の岐阜の町の基礎を築いた信長の偉業を偲ぶ恒例の秋祭り。メインイベントは、織田信長や斎藤道三をはじめとする戦国武将、お市の方や濃姫などのお姫様、火縄銃鉄砲隊などで編成する「信長公騎馬武者行列」。
主催事業のほか、多彩な協賛事業も
初日の土曜には吹奏楽やバトン隊などで編成されている「音楽隊パレード」、自由なおどり文化を発信する「市民勝手カーニバル」などが岐阜市中心部をパレード。
メインイベントの「信長公騎馬武者行列」は、日曜12:45〜14:30(12:00〜12:15出発式)。
JR岐阜駅南~加納上本町~加納桜道~長良橋通り~若宮町交差点~岐阜市役所とパレードします。
愛知県古銃研究会による模擬射撃の実演もあります(火縄銃鉄砲隊)。
「若宮町歩行者天国」(土・日曜10:00~16:00)、「わく☆わくフリーマーケット」(土・日曜10:00~16:00/金公園内噴水前広場)といった信長的な町おこしイベントも展開。
崇福寺では土曜10:00~11:00に『信長公追悼式』が行なわれ、住職による講話があります。
寺は両日の10:00~17:00の間、拝観も可能。
信長は崇福寺を菩提寺に定めていたので、本能寺の変後、遺品が届けられています。
織田信長公父子廟は岐阜市の史跡。
塩山の恵林寺で焼き殺される快川国師は、61歳までこの崇福寺にいたと寺伝にはあります。
織田信長と岐阜
織田信長は永禄10年(1567年)、斎藤義興の軍勢を破り、稲葉山城を占拠。
稲葉山城を攻略した信長は、城下町『井ノ口』を『岐阜』に改め、城下の復興を図ります。
同時に金華山の山麓に信長館を定め、岐阜を拠点に「天下布武」をスローガンに天下統一を目指します。
楽市楽座を振興したため、交通の要所に位置する岐阜には商業都市としての機能も生まれ、活気を呈していったのです。
岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~|岐阜市|2024 | |
開催日時 | 2024年11月2日(土)~11月3日(日・祝) |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
場所 | 岐阜市中心市街地一帯(若宮町・金公園・柳ケ瀬・神田町・玉宮町・信長ゆめ広場ほか) |
関連HP | 岐阜まつり公式ホームページ |
電車・バスで | JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から徒歩10分~15分 |
ドライブで | 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約13km。または、一宮木曽川ICから約15km |
駐車場 | なし |
問い合わせ | 岐阜市観光コンベンション課 TEL:058-265-3984 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag