八戸えんぶり|八戸市|2025

八戸えんぶり

2025年2月17日(月)~2月20日(木)、八戸市で『八戸えんぶり』が行なわれます。『八戸えんぶり』は、八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、「青森冬の三大まつり」、「みちのく五大雪まつり」に数えられています。開催日は毎年同じ期間です。

八戸地方に春を呼ぶ豊年祈願の行事

えんぶりは、田をならす農具「えぶり」、「いぶり」(ゆすぶり)に由来する言葉で、春を呼ぶ豊年祈願の行事。
いちばんの見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴。
その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したもの。
また、えんぶり摺りの合間の子供達による可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。

八戸えんぶり|八戸市|2025
開催日時2025年2月17日(月)~2月20日(木)
所在地青森県八戸市
場所長者山新羅神社、市庁前市民広場、八戸市公会堂、更上閣、史跡根場の広場
関連HPVISITはちのへ公式ホームページ
問い合わせ八戸観光コンベンション協会 TEL:0178-41-1661
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
みちのく五大雪まつり

みちのく五大雪まつりとは!?

「みちのく五大雪まつり」とは、青森県八戸市の「八戸えんぶり」、青森県弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」、岩手県雫石町の「いわて雪まつり」、秋田県男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」、秋田県横手市の「かまくら(横手の雪まつり)」と北東北の冬を代表する5

 

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