猿壺の滝

猿壺の滝

猿壺の滝は、扇ノ山の北東、兵庫県新温泉町を流れる岸田川の上流にある落差5mの滝が猿壺の滝(さるぼのたき)。落差はわずか5mですが、その美しい姿から休日には多くのカメラマンがやって来る人気の撮影スポットになっています。滝入口までは畑ヶ平林道が利用でき、林道脇の駐車スペースから徒歩10分ほどで滝に到達可能。

溶岩台地の末端に懸かる滝

猿壺の滝は、畑ヶ平林道の最上流部に位置しますが、林道沿いに上流から亀滝、苔滝、鶴滝、お面ヶ滝などが連続。
いずれの滝も道から眺めることが可能(駐車スペースはありません)。

岸田川の最上流部には南の氷ノ山(1510m)や扇ノ山(1310m)などの兵庫の屋根と呼ばれる山々があり、標高1000m前後の溶岩台地である畑ヶ平があり、その台地の末端に位置するのが猿壺の滝なのです。

名称 猿壺の滝/さるぼのたき
所在地 兵庫県美方郡新温泉町岸田
ドライブで 北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICから約76km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 新温泉町商工観光課 TEL:0796-82-5625
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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