広島空港大橋

広島空港大橋

広島県三原市にある自動車専用の橋が広島空港大橋。広島空港と北側の国道486号を結ぶ広島中央フライトロード(地域高規格道路/広島県道49号本郷大和線)途中に架るアーチ橋で、愛称は広島スカイアーチ。平成23年4月20日開通で、橋長800m、主径間長380mで、アーチ橋としては日本最長スパンの橋になっています。

日本最大のアーチ橋が広島空港近くに!

拠点空港である広島空港と,県北部地域や島根県東部地域とのアクセス性の向上を目的に建設が進む広島中央フライトロード。
広島空港大橋は,広島中央フライトロードの中核をなす大規模橋梁で、これまでアーチ橋の1位だった新木津川大橋(主径間長305m)を一気に75mも上回る長大なアーチ橋となったのです(橋上での駐停車はできません)。

広島空港の2kmほど北側の沼田川渓谷に架かり、ライトグレーに塗装されています。

谷底にはJR山陽本線、広島県道33号(瀬野川福富本郷線)が通っていますが、谷底から路面までも最大190mという規模で、高さ95.6m、89.5mという橋脚も日本2位、3位を誇っています。
平成23年度の土木学会田中賞受賞。

広島空港大橋
名称 広島空港大橋/ひろしまくうこうおおはし
所在地 広島県三原市本郷町
関連HP 広島県公式ホームページ
ドライブで 山陽自動車道河内ICから約7km
問い合わせ 三原市観光文化課 TEL:0848-67-6014
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
日本の橋ランキング/ アーチ橋 ベスト10

日本の橋ランキング/ アーチ橋 ベスト10

アーチリブを用いたアーチ構造の橋の総称がアーチ橋。アーチ橋が安定した構造であることは古くから知られ、古代のギリシャ、メソポタミアでもアーチ橋が築かれていました。広島空港大橋(広島県三原市)は日本最長(中央支間長380m)のアーチ橋です。ここ

広島空港

広島空港

広島県三原市本郷町にある国の管理する国際空港が、広島空港。便数、利用者など中国地方最大の空港で、標高331mは、信州まつもと空港、福島空港にに次ぐ、国内3位となる高所空港。空港北側には広島県立中央森林公園、三景園があり、飛行地撮影のポイント

広島県立中央森林公園

広島県立中央森林公園

広島県三原市本郷町、中国地方最大の利用者数を誇る広島空港の周囲に整備された広大な敷地の公園が、広島県立中央森林公園。日本庭園の「三景園」と公園センターを中心としたサイクリングロード、全面が芝で覆われた運動広場、ピクニックも楽しめる多目的広場

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ