可部線田之尻駅跡

可部線田之尻駅跡

広島県安芸太田町中筒賀にある往時の駅跡が可部線田之尻駅跡(かべせんたのしりえきあと)。田之尻駅は、昭和31年11月19日に田ノ尻仮乗降場として開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になっています。

仮乗降場として開業した小さな駅

開業時に仮乗降場だったように、無人駅で駅舎はなく、ホームの上に待合所があるだけといういかにもローカル線の駅でした。
仮乗降場として開業した翌月には山越えながら筒賀村民も利用できる駅ということから筒賀駅(つつがえき)として駅に昇格。
その後、筒賀村中心部近くに筒賀駅が新たに開業するため、昭和44年7月1日に田之尻駅に改称されています。

可部線田之尻駅跡
名称 可部線田之尻駅跡/かべせんたのしりえきあと
所在地 広島県山県郡安芸太田町
ドライブで 中国自動車道加計スマートICから約2km、戸河内ICから約8km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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