可部線加計駅跡

JR可部線加計駅跡

広島県安芸太田町加計にある旧加計町の中心駅だったのが可部線加計駅跡。加計駅は、昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になっています。

キハ28形気動車が保存されている

JR可部線加計駅跡

この駅を始発・終着とする列車が多く、加計駅で乗務員交代があったため、停車時間も長く取られていました。
駅舎は解体され、構内は駐車場に変身。
すぐ横に「太田川交流館 かけはし」が設置されています。

隣接する加計駅側線の車庫に広島色に塗装されたキハ28形気動車(キハ28 2394)が保存され、毎年6月と11月の吉水園公開にあわせてのイベントの際に展示走行が実施されています(キハ28保存会主催)。

可部線加計駅跡
名称 可部線加計駅跡/かべせんかけえきあと
所在地 広島県山県郡安芸太田町加計3497
ドライブで 中国自動車道加計スマートICから約3km、戸河内ICから約7km
駐車場 あり
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
安野花の駅公園(JR可部線安野駅跡)

安野花の駅公園(可部線安野駅跡)

広島県安芸太田町にある可部線安野駅跡一帯を再生したのが安野花の駅公園。昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になっています。ホームが残され、キハ

水内駅公園(可部線水内駅跡)

水内駅公園(可部線水内駅跡)

広島県広島市佐伯区にある可部線の可部線水内駅跡(かべせんみのちえきあと)を利用した公園が水内駅公園。水内駅は、昭和29年3月30日の可部線開通時に開業した駅ですが、平成15年12月1日、可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止

可部線田之尻駅跡

可部線田之尻駅跡

広島県安芸太田町中筒賀にある往時の駅跡が可部線田之尻駅跡(かべせんたのしりえきあと)。田之尻駅は、昭和31年11月19日に田ノ尻仮乗降場として開業した駅ですが、平成15年12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ