広島県尾道市、因島東部の海岸線を走る広島県道366号(西浦三庄田熊線)の愛称が、因島水軍スカイライン。因島を周回する広島県道366号のうち東部の因島大浜町〜因島三庄町部分が因島水軍スカイラインです。沿線には、金蓮寺、一ノ城跡、備後城見屋敷跡、椋浦の常夜灯、地蔵鼻などがあります。
因島海賊が活躍した因島東部の海岸をドライブ
因島は村上水軍として知られる因島村上家の本拠地で、金蓮寺には村上水軍墓地があり、村上海賊の菩提寺となっています。
一ノ城は、蒲刈小早川氏の居城と伝えられる山城で、備後城見屋敷は、一ノ城を詰城とした小早川氏の居館跡だと伝えられています。
椋浦(むくのうら)の常夜灯は、文化2年(1805年)、石工・山根屋源四郎尚政が制作した大型の石灯籠で、因島廻船のなかでもその実力で知られる椋浦廻船の繁栄の証しとなっています。
因島水軍スカイライン | |
名称 | 因島水軍スカイライン/いんのしますいぐんすかいらいん |
所在地 | 広島県尾道市因島大浜町〜因島三庄町 |
関連HP | 尾道観光協会公式ホームページ |
ドライブで | しまなみ海道因島北ICから約3km |
問い合わせ | 尾道市因島総合支所 TEL:0845-22-1312 |
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