福島県大沼郡会津美里町鹿島にある桜の巨木が、古御田神社の種蒔桜(ふるおたじんじゃのたねまきざくら)。樹高11m、幹周り4.4m、枝張り18.5mというエドヒガンザクラで、豊臣秀吉が伊佐須美神社に寄進した御正作田(みしょうさくでん)の跡に咲きます。
「さくら回廊あいづ」を構成する桜の名木
桜の近くには古御田神社の石祠があるため、古御田神社の種蒔桜と呼ばれ、「さくら回廊あいづ」を構成する桜の名木になっています。
その名の通り、4月中旬〜下旬に開花し、種まきの時を知らせる桜です。
現在は、福島県立会津西陵高等学校のグラウンドの一部になっているため、見学にあたっては配慮が必要。
会津美里町には古御田神社の種蒔桜のほか、虎の尾桜(「会津五桜」)、薄墨桜(「会津五桜」)、馬ノ墓の種蒔桜、米沢の千歳桜、宮川の千本桜、神代桜と合計7本の名桜があります。
古御田神社の種蒔桜 | |
名称 | 古御田神社の種蒔桜/ふるおたじんじゃのたねまきざくら |
所在地 | 福島県大沼郡会津美里町鹿島 |
関連HP | 会津美里町公式ホームページ |
電車・バスで | JR会津高田駅から徒歩15分 |
ドライブで | 磐越自動車道新鶴スマートICから約9km |
駐車場 | 高田体育館駐車場を利用 |
問い合わせ | 会津美里町観光協会 TEL:0242-56-4882/FAX:0242-56-4876 |
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