若狭国分寺

若狭国分寺

天平13年(741年)、聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺(金光明四天王護国之寺)のひとつで、若狭国に建立された国分寺の後継寺院が福井県小浜市国分にある曹洞宗の寺、若狭国分寺。創建当初の国分寺は、地方豪族の氏寺が若狭国分寺となり、平安時代の初めに新たに若狭国分寺として、創建されたのだと推測されています。

薬師堂安置の木造薬師如来坐像は国の重要文化財

創建当初は真言宗の寺で、寺坊も30数棟を数えるまで隆盛を極めましたが、次第に衰退し室町後期の天正年間(1573年~1592年)には戦禍にあって焼失しています。

現存する釈迦堂(本堂)は慶長15年(1610年)の再建で、その際曹洞宗に改められたといわれています。
釈迦堂に安置されている木造釈迦如来坐像は像高3m18cmと福井県下最大の巨像。
薬師堂に安置の木造薬師如来坐像は、鎌倉時代の作で国の重要文化財。

旧国分寺の金堂跡や中門跡などは若狭国分寺跡として、国の史跡に指定。
金堂跡には釈迦堂(本堂)が建ち、発掘調査で五重塔跡、講堂跡などが見つかっています。

若狭国の国府は現在の小浜市にあったと推測されていますが、国府、国庁の遺構は発見されていません。
 

若狭国分寺 DATA

名称 若狭国分寺/わかさこくぶんじ
所在地 福井県小浜市国分53-1
関連HP 小浜市公式ホームページ
電車・バスで JR東小浜駅から徒歩15分
ドライブで 舞鶴若狭自動車道小浜ICから約3km
駐車場 20台/無料
問い合わせ TEL:0770-56-2519/FAX:0770-56-2519
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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