茨城県畜産センター

茨城県畜産センター

常陸風土記の丘の西、茨城県茨城県石岡市根小屋にあるブランド力強化を支える新品種・新技術の開発などを行なう施設が茨城県畜産センター。総面積123.4haという広大な土地で乳牛、肉牛などが飼育され、高能力な種雄牛「茂光洋」(しげみつひろ)などが誕生しています。

公開デーに、牛が放牧される牧歌的光景を堪能

茨城県畜産センター

茨城県畜産センターは明治35年に茨城県種畜場として東茨城郡緑岡村(現在の水戸市見川丹下)に設立された施設で、友部町に移転した後、平成12年に現在地にオープン。
総面積123.4haという広大な施設で、北海道を思わせるような牧歌的な景観が展開。
例年10月には畜産センターの公開デーが用意されています。

茨城県内で飼育される乳牛の数は2万6000頭ほどで全国10位以内という関東を代表する酪農県。
食肉用のブランド「常陸牛」、「ローズポーク」、「常陸の輝き」(茨城県の新銘柄豚)など、ブランド化も進み、茨城県の農業産出額の4分の1が畜産となっています。

茨城県畜産センター
名称 茨城県畜産センター/いばらきけんちくさんせんたー
所在地 茨城県石岡市根小屋1234
関連HP 茨城県公式ホームページ
電車・バスで JR石岡駅からタクシーで15分
ドライブで 常磐自動車道石岡小美玉スマートICから約7km
駐車場 200台/無料
問い合わせ 茨城県畜産センター TEL:0299-43-3333/FAX:0299-43-6392
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
常陸風土記の丘

常陸風土記の丘

茨城県石岡市は古代の常陸国の中心地。常磐自動車道の建設の際に竪穴住居跡90軒、工房跡10基(鍛冶跡)、長屋状竪穴遺溝2棟が発見された鹿の子遺跡一帯を常陸風土記の丘として整備し、古代家屋復元広場、鹿の子史跡公園、「石岡の歴史」展示室などで楽し

 

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