茨城県潮来市、北浦の畔にある白鳥飛来地が、白鳥の里。昭和56年に6羽訪れたのが始まりで、今ではオオハクチョウだけでも100羽以上が飛来し、関東屈指のオオハクチョウ観察スポットになっています。例年、白鳥の飛来数のピークは1月中旬〜下旬頃ですが年末に100羽を超えることも。
400羽を超える飛来数を数える年も!
昭和56年度に6羽、昭和57年度に11羽、昭和58年度26羽、昭和59年度39羽、昭和60年度60羽と着実に飛来数が増加し、平成25年度からは100羽超え、過去最大だった令和2年度には430羽と400羽を数える年も出現しています。
最新の飛来数は潮来市白鳥を守る会のカウントが潮来市のHPに掲載があるので、確認してから訪問を。
白鳥(オオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウ)は、日の出とともに目覚め、周辺の田んぼなどへ餌を求めて飛び立ち、夕刻に塒(ねぐら)である北浦湖岸に戻ってきます。
つまりは朝・夕が白鳥観察の時間帯。
徒歩圏内には「亀の井ホテル 潮来」(最上階にある展望大浴場からは北浦を一望)もあり、白鳥観察の基地として絶好、日帰り入浴も可能です(衛生管理メンテナンス日もあるので注意が必要)。
かつて「かんぽの宿 潮来」だった宿で、エコノミーな温泉リゾートホテルとして人気です。
白鳥の里 | |
名称 | 白鳥の里/はくちょうのさと |
所在地 | 茨城県潮来市水原 |
関連HP | 潮来市公式ホームページ |
ドライブで | 東関東自動車道潮来ICから約6km |
問い合わせ | 潮来市観光商工課 TEL:0299-63-1111 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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