【除夜の鐘&初詣】鹿野山神野寺｜君津市

千葉県君津市、除夜の鐘、初詣、初日の出のスポットとして有名な鹿野山山頂の神野寺（じんやじ）。寺伝では、聖徳太子の創建といわれる関東最古の古刹です。古くから房総3国の氏寺として、足利氏・上杉氏などの武将や民衆の厚い信仰があったといわれています。正月には干支の土鈴・張り子・根付なども限定で授与されます。

1月1日〜1月7日は『新春特別大護摩祈祷会』も

杉木立に囲まれた境内には、仁王門、本堂、経堂、六角堂、鐘楼堂などがあり、客殿の表門（四脚門）は国の重要文化財。西側には江戸城の全景をモデルにした庭園があります。

元旦0:00から、初穂料1000円（記念品付き）で先着108人が除夜の鐘を撞くことができます。
23:00の開門と同時に先着108名に整理券が配られる予定。
予約などはできません。

12月31日23:00〜元日17:30まで終夜開門。
1月2日〜1月7日の開門は8:00〜17:00、1月8日以降は8:00〜16:00。

1月1日〜1月7日まで9:00〜16:00の間、12:00を除いて1時間ごとに護摩祈祷が行なわれます（『新春特別大護摩祈祷会』）。
本堂での御祈祷は1万円〜。

初日の出は寺から車で2分の鹿野山山頂（九十九谷）が最高の場所。

例年、節分には『鹿野山節分会豆まき式』も盛大に行なわれています。
13:00〜、18:00〜の2回実施。