岐阜(美濃国)で生まれ、岐阜(美濃国・関)でその生涯を終えた円空。JR東海では、2025年2月1日(土)~6月30日(月)、『円空のあしあと』キャンペーンを開催。とくに4月〜6月は岐阜県内の円空ゆかりの地で、様々なイベントが用意されています。
円空ゆかりの飛騨千光寺、弥勒寺、温泉寺へ!

民衆を苦しみから救うため、全国を行脚して仏像を彫り続け、生涯に12万体もの仏像を彫ったともいわれる円空。
飛騨(岐阜県)千光寺の「両面宿儺坐像」など現存する円空仏も5400体余あり、その多くは飛騨(岐阜県北部)、そして故国・美濃(岐阜県南部)にあります。
まさに旅する仏師ですが、『円空のあしあと』キャンペーンでは、岐阜県内でのゆかりの地となる、「両面宿儺坐像」、「立木仁王像」、「三十三観音像」など64体の円空仏を収蔵する飛騨千光寺(高山市)、終焉の地でもある弥勒寺(関市)、日本で唯一、円空仏と木喰仏が両方揃う温泉寺(下呂市)の3ヶ所で、俳優の井浦新の声で円空の魅力を堪能できる限定ボイスラリーを用意しています。
新幹線車内や円空ゆかりの地等で聴ける限定ボイスラリー
東海道新幹線車内、岐阜県内の飛騨千光寺、弥勒寺、温泉寺で、特設サイトにアクセスしすると聴くことができる限定ボイスラリーを用意。
キャンペーンの案内人であり、円空仏をこよなく愛する井浦新が円空のあしあとを辿る旅を案内。
期間:2025年6月30日(月)まで
「EXサービス」限定で特別な体験ができる観光プランを用意
「EX旅先予約」及び「EX旅パック」の申込みには「EXサービス」の入会・登録が必要ですが、期日限定で、『飛騨千光寺(高山市) 住職案内付き円空仏63体拝観&瞑想体験』、『温泉寺(下呂市) 住職案内付き“触れられる”円空仏特別拝観&坐禅体験』、『下呂温泉合掌村・円空館(下呂市) 市内に眠る円空仏特別展示』、『弥勒寺・関市円空館(関市) 住職案内付き 通常非公開の円空仏等特別公開&円空彫り体験』を実施。



JR東海が『円空のあしあと』キャンペーンを展開中 | |
開催日時 | 2025年2月1日(土)~6月30日(月) |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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