しろとり動物園

香川県東かがわ市にある白鳥どうぶつ園が運営する民営の動物園が、しろとり動物園。人と動物との距離が近く「自由すぎる。」がキャッチフレーズの動物園で、希少なホワイトタイガー、トラ、キリンなど60種300頭羽ほどの動物を飼育する動物園。ヤギやゾウなどのおとなしい動物や小動物は広大な敷地に放し飼いになっています。

全国的にも珍しい、家族経営の見どころいっぱいの動物園

サーカスの一員（猛獣トレーナー）、そしてサファリパークで調教の指導員だった松村順一さんと美智子さん夫妻が手作りで始めた動物園で（昭和60年4月開園）、徐々に飼育数と面積を広げた、今では長男・長女・次男が経営に参加という個性派の動物園。
猛獣の飼育と繁殖が得意という松村さんの個性を活かし、動物好きが高じての動物園開園だったのだとか。
県外から訪れるファンが多いのは、他にはない動物との距離感から。
それが「自由すぎる。」という言葉に表れているのです。

「水鳥のエサ」、「野菜スティック」、「犬、ネコのエサ」、「ヒヨコのエサ」。「野菜・果物のエサバケツ」など、動物の赤ちゃん、猛獣系（トラ、ライオンなど）以外は餌を与えることも可能。
カワウソさんと握手会、猛禽類との記念撮影会などイベントも実施されるほか、動物の赤ちゃんが誕生した際などには期間限定での抱っこ会も開催されています。

リードに繋げばペット同伴も可能。
園内に飲食店はないので、弁当・軽食の持参を（土・日曜、祝日のみ、園内の入口にて軽食の売店が営業）。
その日の内は何度でも再入園が可能なので、いったん外出して戻ることもできます。