薩摩長崎鼻灯台

長崎鼻の突端に建つ、薩摩長崎鼻灯台。建造は、昭和32年で風光明媚な地にふさわしいフォルムにと特別に設計されたデザイン灯台です。海面上21mの灯火からは、13.5海里(25km)先の海上まで照らし、錦江湾に出入りする船や、東シナ海を航行する船の道しるべとしての役割を果たしています。

薩摩長崎鼻灯台

薩摩長崎鼻灯台は高さ11m。
灯台下の階段を下りると、火山岩の磯がさらに続き、散歩が可能。
また格好の磯釣りポイントとして釣り人にも人気のスポットとなっています。

薩摩長崎鼻灯台
名称薩摩長崎鼻灯台/さつまながさきばなとうだい
所在地鹿児島県指宿市山川岡児ケ水長崎鼻
関連HP指宿市公式ホームページ
電車・バスでJR山川駅から鹿児島交通の開聞駅行きバスで23分、長崎鼻下車徒歩5分
ドライブで指宿スカイライン頴娃ICから約28km
駐車場長崎鼻パーキングガーデン(400台/無料)
問い合わせ指宿市観光課 TEL:0993-22-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

龍宮神社

龍宮神社は、長崎鼻の高台に鎮座する神社で、浦島太郎伝説の地。龍宮城は海のかなたの琉球(沖縄)。周辺の海岸はウミガメの産卵地ということで浦島太郎伝説が生まれたと推測されます。祭神は『古事記』上巻、『山幸彦と海幸彦』に登場する女神・豊玉姫命(と

長崎鼻

10万年前に噴火した指宿カルデラ(阿多カルデラ)の外輪山の一角をなし、火山岩でできた、薩摩半島最南端の岬が長崎鼻。晴れた日には開聞岳や屋久島、種子島、硫黄島などの火山や島々を遠望できる風光明媚な場所です。ここから、円錐形の秀麗な姿を見せる開

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