佐多美舟氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

佐多美舟氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、佐多美舟氏庭園(知覧武家屋敷庭園)です。

佐多美舟氏は、藩政時代、御役人を務めた家柄

武家屋敷群にある7つの庭園は、「優れた意匠で構成されており、また、その手法は琉球庭園と相通ずるものがあり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である」ということから国の名勝に指定され、手軽に庭園巡りを楽しむことができます。

宝暦年間(1751年~1764年)の作庭と伝えられ、国の名勝「知覧麓庭園」7庭園では最も広い庭園。
佐多美舟家は、知覧領主の流れをくむ家柄で、藩政時代、御役人という知覧における最高の役職を担う家柄で、格式の高い門構えがそれを象徴しています。

庭園奥に枯滝石組を配し、刈り込まれたイヌマキが囲んでいます。
その背後の母ヶ岳が借景に。

佐多美舟氏庭園(知覧武家屋敷庭園)
名称 佐多美舟氏庭園(知覧武家屋敷庭園)/さたみふねしていえん(ちらんぶけやしきていえん)
所在地 鹿児島県南九州市知覧町郡6289
関連HP 南九州市公式ホームページ
ドライブで 指宿スカイライン知覧ICから約9km
駐車場 南九州市営駐車場(20台/無料)、知覧武家屋敷駐車場(50台/無料)
問い合わせ 知覧武家屋敷庭園 TEL:0993-58-7878/FAX:0993-58-7877
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
知覧町知覧伝統的建造物群保存地区

南九州市知覧伝統的建造物群保存地区

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群が、南九州市知覧伝統的建造物群保存地区。国の重伝建に選定されたエリアで、武家屋敷には美しい庭園があるほか、町並み全体が箱庭のような趣があるため、散策

知覧武家屋敷通り

知覧武家屋敷通り

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群のメインストリートが、知覧武家屋敷通り。知覧町知覧伝統的建造物群保存地区に選定される武家屋敷群が両側に並ぶ道で、日本の道100選にも選定されています

西郷恵一郎氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

西郷恵一郎氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、西郷恵一郎氏庭園(知覧武家屋敷

平山克己氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

平山克己氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、平山克己氏庭園(知覧武家屋敷庭

平山亮一氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

平山亮一氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、平山亮一氏庭園(知覧武家屋敷庭

佐多民子氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

佐多民子氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、佐多民子氏庭園(知覧武家屋敷庭

佐多直忠氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

佐多直忠氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、佐多直忠氏庭園(知覧武家屋敷庭

森重堅氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

森重堅氏庭園(知覧武家屋敷庭園)

鹿児島県南九州市知覧町、島津藩政時代に113ヶ所築いた外城(とじょう)の一つ知覧の武家屋敷群(南九州市知覧伝統的建造物群保存地区)には「知覧麓庭園」として国の名勝に指定される7つの庭園があります。そのひとつが、森重堅氏庭園(知覧武家屋敷庭園

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ