大雄山駅

大雄山駅

神奈川県南足柄市関本にある伊豆箱根鉄道大雄山線の終着駅が、大雄山駅(だいゆうざんえき)。道了尊で有名な最乗寺への参詣鉄道として、大正14年10月15日、大雄山鉄道の駅として開業。令和7年に開業100周年を数える路線で、大雄山駅は関東の駅百選にも選定されています。

駅舎の前には南足柄市設置の金太郎ブロンズ像も

昭和8年、箱根土地(現・プリンスホテル)の経営傘下に入り、駿豆鉄道を経て、伊豆箱根鉄道に。
金太郎伝説の夕日の滝、足柄山への玄関駅にもなっているため、発車メロディーは童謡『金太郎』が流れています。
駅舎横には熊に乗った金太郎像も配され、「金太郎のふる里足柄山」の看板も。

大雄山駅は、島式ホーム1面2線で、全列車が小田原行き。
レトロな駅舎は、南足柄市の文化財に指定。

大雄山駅前からは伊豆箱根バスの道了尊方面行きが、少し北側の竜福寺前バス停から箱根登山バスの足柄万葉公園・地蔵堂・関本、新松田駅方面行きのバスが発着しています。

大雄山駅は関東の駅百選ですが、同じ伊豆箱根鉄道でも駿豆線の修善寺駅は中部の駅百選に選定されています。

大雄山駅
名称 大雄山駅/だいゆうざんえき
所在地 神奈川県南足柄市関本592-1
関連HP 伊豆箱根鉄道公式ホームページ
問い合わせ 伊豆箱根鉄道 TEL:055-977-1207
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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