中土佐町にある四万十川本流最上流の小さな沈下橋が高樋沈下橋(たかひちんかばし)。用水路のように流れる四万十川に架かりますが、かつては川が増水すると木製は流出し、遠くまで橋を拾いに行くこともしばしばだったとか。昭和40年に架橋された橋で、それ以前には農業用水の頭首工(取水堰)があった場所です。
大股沈下橋とも呼ばれる四万十川最上流の沈下橋
高知県道19号(窪川船戸線)沿いの中土佐町大野見大股に架かるので、大股沈下橋とも呼ばれています。
高樋沈下橋は、全長32.0m、幅員1.5mの沈下橋で、その幅員から二輪車までしか通行できません。
川が淀んでいるのは、すぐ下流に堰があるから。
大野見地区は、国の重要文化的景観に選定されています。
高樋沈下橋 | |
名称 | 高樋沈下橋/たかひちんかばし |
所在地 | 高知県高岡郡中土佐町大野見大股 |
関連HP | 中土佐町公式ホームページ |
ドライブで | 高知自動車道中土佐ICから約23km |
駐車場 | なし |
問い合わせ | 中土佐町教育委員会 TEL:0889-52-2211/FAX:0889-52-4511 |
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取材・写真協力/高知県
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