高知県幡多郡大月町、高知県西南端、大月半島の先端に位置する柏島と四国本土を結ぶ橋が新柏島大橋。昭和42年、柏島大橋が完成し、それまで渡船で行き来した島が結ばれましたが、平成5年8月に高知県道43号(柏島二ッ石線)の新橋として架橋されたのが新柏島大橋です。
新柏島大橋で柏島へは、ひとまたぎ!
高知県道43号(柏島二ッ石線)は、柏島地区にとっては唯一の生活・産業道路。
大堂トンネル(全長1923m)で断崖が続く大同海岸をスルーし、狭隘道路を脱却し、全線2車線化と新柏島大橋の完成で、柏島へのアプローチがスピードアップ(国道321号分岐〜柏島が20kmから13kmに短縮)。
新柏島大橋横に生活道路として今も残る柏島大橋が1車線という当時のアクセスを物語っています。
橋を渡った先の広い駐車場は、かつて柏島中学校(廃校)のグラウンドだった場所。
橋のたもとには小規模ながら柏島ビーチがあります。
新柏島大橋 | |
名称 | 新柏島大橋/しんかしわじまおおはし |
所在地 | 高知県幡多郡大月町柏島 |
ドライブで | 松山自動車道西予宇和ICから約108km。または、高知自動車道中土佐ICから約115km |
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