熊本県阿蘇市、阿蘇パノラマライン(熊本県道298号阿蘇公園下野線)途中の米塚を眼前にする園地が米塚下園地。草原に囲まれた広い駐車場に車を入れのんびりすることができるほか、草原の中を歩く8の字型の散策路も用意されています。
ウエスタンムード漂う園地
眼前のすり鉢型の寄生火山、米塚を眺めるのはもちろん、杵島岳、往生岳などを眺望。
阿蘇カルデラの中でももっともウエスタンムードが漂うのがこのあたりなので、車を停めてぜひ小休止を。
米塚下園地から南西に伸びる遊歩道を使って展望所まで歩くことができますが、残念ながら眼前の米塚自体は登山禁止。
米塚に付けられた登山道のような道は原野の利用範囲を示す境界線なのです。
蛇ノ尾(標高754m、古い火山)にかけての草原は、阿蘇大宮司家が「下野狩」(しもののかり=下野の巻狩り)と呼ばれる巻狩(源頼朝の富士の巻狩の手本)を行なった場所だとされています。
米塚下園地 | |
名称 | 米塚下園地/こめづかしたえんち |
所在地 | 熊本県阿蘇市赤水 |
電車・バスで | JR阿蘇駅からタクシーで20分 |
ドライブで | 九州自動車道熊本ICから約32km |
駐車場 | 米塚下園地駐車場(45台/無料) |
問い合わせ | 阿蘇市観光課 TEL:0967-22-3111 |
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