第111回九谷茶碗まつり|能美市|2019

九谷茶碗まつり

2019年5月3日(金・祝)〜5月5日(日・祝)8:30〜20:30(最終日は18:00まで)、石川県能美市の九谷陶芸村で『第111回九谷茶碗まつり』。陶祖・斉田道開(さいだどうかい)、九谷庄三の遺徳を偲び、年に一度の九谷焼大感謝祭。産地の50卸商社が軒を連ね、全国から焼き物ファンが集まる一大イベントです。

普段では考えられない格安価格で九谷焼を購入

『九谷茶碗まつり』は、明治41年に始まった歴史あるイベントですが、昭和になって蔵ざらえ品や奉仕品を販売したところ評判を呼び、年々盛大になったもの。
今では全国各地から3日間で30数万人を越える焼き物ファンが訪れています。

会場には、100円の小品から数100万円の壷や大皿まで所狭しと並べられ、普段では考えられない格安価格で購入できます。
九谷焼の器で食す地域グルメ、「窯元作家工房めぐり」などのイベントも用意されています。

九谷焼の歴史
九谷焼は明暦元年(1655年)に、加賀藩の命で、有田で陶技を学んだ後藤才治郎が、江沼郡九谷村(現・石川県加賀市山中温泉九谷町)で開窯したのが始まり(わずか50年ほどで突然途絶えています)。
文政13年(1830年)、能美郡佐野村(現在の石川県能美市佐野町)で佐野窯を開いた斉田道開は、赤い絵具で網目の模様などの細かな文様を描く「佐野赤絵」という技法を生み出し、現在の九谷焼の祖となっています。
寺井村(現・能美市寺井町)の農家に生まれた九谷庄三(くたにしょうざ)は、天保12年(1841年)、それまでの九谷にあった手法を融合した彩色金襴の様式「庄三風」を確立。
これが明治時代に輸出されて欧米で注目を浴びた「ジャパンクタニ」です(明治21年には、九谷焼で生産された80%が海外に輸出され、生産量では瀬戸、美濃、有田より少なかったのですが、輸出額では日本一になっています)。
九谷焼

第111回九谷茶碗まつり|能美市|2019 DATA

第111回九谷茶碗まつり|能美市|2019
開催日時 2019年5月3日(金・祝)〜5月5日(日・祝)8:30〜20:30(最終日は18:00まで)
関連HP 能美市公式ホームページ
所在地 石川県能美市泉台町南22
場所 九谷陶芸村 特設会場
電車・バスで JR能美根上駅からバスで約30分/td>
ドライブで 北陸自動車道能美根上スマートICから約3.8km、小松ICから約8.5kmで粟生工業団地駐車場
駐車場 粟生工業団地特設駐車場に駐車しシャトルバス(有料)を利用
問い合わせ 能美市産業交流部商工課 TEL:0761-58-2254/FAX:0761-58-2297
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
能美市九谷焼陶芸館

能美市九谷焼陶芸館

2019年4月21日
能美市九谷焼資料館

能美市九谷焼資料館

2019年4月21日
 

 

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プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

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