サイトアイコン ニッポン旅マガジン

亀山市歴史博物館

亀山市歴史博物館

三重県亀山市、亀山城本丸跡の亀山公園の北に建つミュージアムが、亀山市歴史博物館。古文書、生活用具、発掘品などのむかしの「モノ」に注目することによって、そこに秘められた亀山の歴史や地域性を探り出そうとする試みを続けている歴史博物館です。

残された「モノとの対話」が合い言葉

絶えず新たな発見があるようにと、亀山城が藩庁だった江戸時代など、6つのゾーンに分かれた展示内容は、「モノとの対話」をテーマにして年3~4回入れ替えを行なっています。
また単なる展示・解説ではなく実際に触って調べられる「調べて体験コーナー」なども用意。
井田川茶臼山古墳石室の実物大模型や亀山城下町の模型なども見応えがあるほか、また鈴鹿峠関係の史料も充実。

企画展示室では企画展を年2回開催していますが、子供でも楽しむことができる後世なので、ファミリーでの入館もおすすめです。

亀山市歴史博物館
名称 亀山市歴史博物館/かめやましれきしはくぶつかん
所在地 三重県亀山市若山町7-30
関連HP 亀山市歴史博物館公式ホームページ
電車・バスで JR亀山駅から徒歩15分
ドライブで 東名阪自動車道亀山ICから約3.5km
駐車場 90台/無料
問い合わせ 亀山市歴史博物館 TEL:0595-83-3000/FAX:0595-83-3334
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

亀山城

亀山城は、1265(文永2)年、関実忠が若山(現・三重県亀山市若山町)に築城した亀山古城に始まる東海道の要衝に位置する城。1590(天正18)年、羽柴秀吉に仕えた岡本良勝が近世的な城郭に変え、その後、歴代藩主の手で城郭が整備されました。藩政

亀山神社

三重県亀山市、亀山城の西出丸跡に建つ神社が、亀山神社。祭神は亀山藩の旧藩主、石川氏の祖とされる源義家、源義時、元弘の役に奮戦して笠置山に散った石川義純(いしかわよしずみ)。江戸時代に城内に祀られた真澂神社(ますみじんじゃ)が前身です。亀山城

大久保神官邸宅門

三重県亀山市、亀山城西出丸跡に建つ亀山神社の入口に建っているのが、大久保神官邸宅門。亀山城(亀山古城)の鎮守社として鎌倉時代に創建した南崎権現社の神官・大久保但馬守邸の門。亀山西小学校裏門として利用されていましたが昭和30年に現在地に移築さ

亀山演武場

三重県亀山市、亀山藩の藩庁があった亀山城内、亀山神社境内に建つのが、亀山演武場。幕末に山崎利右衛門(雪柳軒)が武術の錬成場で、明治15年、亀山演武場は、野村(現・南野町)から旧二の丸に移築、さらに明治40年、亀山神社境内に再移築されています

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了