へんばや商店

へんばや商店

安永4年(1775年)創業の老舗の餅屋がへんばや商店。伊勢神宮に向かう参拝者が、宮川を渡るために馬を返して舟に乗ったという(宮川から先が伊勢神宮の神域)。この宮川のほとりで舟待ちの旅人相手に売られていた平たい焼き餅に、馬を返すということで、いつしかへんば(返馬)餅の名が付いたもの。

宮川の畔で街道時代から続く名物の餅屋

へんばや商店

神宮を目ざして遠路旅する旅人を待ち受ける最後の難関が、宮川の渡船。
江戸時代には宮川に橋はなく、渡し舟で対岸へと渡り、御師の出迎えを受けたというわけ。

本店、大型駐車場が完備する宮川店のほか、最近ではおはらい町、おかげ横丁など、内宮の門前に人が集まるため、おはらい町にも支店を出しているが、そのルーツは小俣町の本店。
明治元年築の建物が健在です。

伊勢名物最古参の門前の味、へんば餅は、こしあんが入った餅を軽く焼いた素朴なもの。
毎朝、早朝にその日の分だけを作るという昔ながらの製法で、消費期限も製造日含む2日間。
買った翌日で、少しかたくなったら、フライパンで軽く焼けば香ばしさが戻るとか。
本店ではイートインもOK。

へんばや商店
広重の描いた宮川の渡船

へんばや商店 DATA

名称 へんばや商店/へんばやしょうてん
所在地 三重県伊勢市小俣町明野1430-1
関連HP へんばや商店公式ホームページ
ドライブで 伊勢自動車道伊勢西ICから約8km
駐車場 10台/無料
問い合わせ へんばや商店本店 TEL:0596-22-0097
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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プレスマンユニオン編集部

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