御城番屋敷

松坂(現・三重県松阪市)は江戸時代初めの1619(元和5)年に紀州藩領となり、松坂藩は廃藩に。松坂城の二の丸に紀州藩の陣屋が築かれました。御城番屋敷は三の丸に築かれた組屋敷(長屋)遺構で、「旧松坂御城番長屋」として国の重要文化財に指定されています。

かつての武家住宅は4DK、95平米

松坂城裏門にあたる搦手(からめて)から続く三の丸に東棟10戸・西棟9戸が並んで建っているのが御城番屋敷。
幕末に松坂城の警護の任にあたった40石取りの紀州藩士20人と、その家族が住んでいた屋敷です。

建物を取り囲む槙の生垣や前庭なども往時のままに現存。
幕末の1863(文久3)年の築ですが、現存する19戸中12戸が借家として貸し出され、今も住居として使われています。
4DK(DK4.5畳・和室8畳・和室8畳・和室6畳・和室6畳)の95平米で月10万円ほどの家賃で賃貸に出ることもあるのだとか。

そのうち西棟北端の1戸が一般公開されています。

殿町・同心町一帯はかつて松坂城に勤める武士たちが暮らした町。今もその面影が色濃く残るエリアです。


 

御城番屋敷 DATA

名称 御城番屋敷/ごじょうばんやしき
所在地 三重県松阪市殿町1385
関連HP http://www.matsusaka-kanko.com/
電車・バスで JR・近鉄松阪駅から藤の木台、川井町、または阿坂・小野行きバスで5分、市民病院前下車、徒歩3分
ドライブで 伊勢自動車道松阪ICから約20分
駐車場 松阪市営駐車場/無料
問い合わせ TEL:0598-26-5174

 

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