瑞巌寺・庫裏

瑞巌寺・庫裏

日本三景・松島にある名刹・瑞巌寺。その正式名は松島青龍山瑞巌円福禅寺。臨済宗妙心寺派の禅寺です。現存する庫裏(くり=瑞巌寺での表記は庫裡)は、江戸時代初期、伊達政宗の再興時に建てられたもので、国宝。庫裡は、禅宗寺院の台所で、大屋根の上に入母屋造の煙出があるのは煮炊きする場所のため。

瑞巌寺の台所は国宝に!

建物は、禅宗寺院の通例通り、切妻造・妻入りで煙出のある大屋根を架けた形式です。
正面部分の千鳥破風の下には、桃山風の唐草が彫刻され、伊達政宗の美意識を感じさせる部分です。

内部は、土間が建物の5分の1近くを占め、往時にはここに土竈(どがま=土でできたカマド)が置かれていました。

広い板敷は、紀綱寮(山内取締役)、副司寮(会計係、現在は応接室)、知客寮(旧時の応接室)、典座寮(炊飯係)、食堂、椀頭寮(盛り付け係)、麺蔵(眠蔵、仮眠室又は食料貯蔵庫)で構成されています。

京都の妙心寺の大庫裏(国の重要文化財)、妙法院の庫裏(国宝)とともに「日本三大庫裏」にも数えられています。

名称 瑞巌寺・庫裏/ずいがんじ・くり
所在地 宮城県宮城郡松島町松島町内91
関連HP 瑞巌寺公式ホームページ
電車・バスで JR松島海岸駅から徒歩5分
ドライブで 三陸自動車道松島海岸ICから約3.4km
駐車場 松島公園第1・第3・第4・第5駐車場(399台/有料)
問い合わせ TEL:022-354-2023/FAX:022-354-5145
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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