気仙沼駅

気仙沼駅

宮城県気仙沼市古町1丁目、JR大船渡線(おおふなとせん)の終着駅で、気仙沼線BRT(気仙沼駅〜柳津駅)と大船渡線BRT(気仙沼駅〜盛駅)が乗り入れる駅が、気仙沼駅。昭和4年7月31日に鉄道省大船渡線の駅として開業した歴史ある駅で、現在はホームの2面4線のうち2線をBRTが使うというユニークな構造に。

JR大船渡線からBRTへの乗り換え駅

気仙沼駅

改札口からすべてののりばへ階段なしで移動できる構造で、ホームをJR大船度線とBRT(Bus Rapid Transit=バス高速輸送システム)が共有する仕組み。

気仙沼線BRT、大船渡線BRTは「青春18きっぷ」での乗車も可能ですが、気仙沼駅で列車とBRTとの接続はとくに行なわれていないので、注意が必要。

また気仙沼線BRTのうち一部は柳津駅からJR気仙沼線(鉄道部分)に乗り入れ、前谷地駅までノンストップ運転が行なわれています。
気仙沼駅〜前谷地駅は気仙沼線BRT利用で、72.8km(営業キロ)、所要2時間20分。
気仙沼駅〜盛駅は大船渡線BRT利用で、43.7km(営業キロ)、所要1時間15分(高田高校前を経由の場合は所要1時間25分)。

ちなみに気仙沼駅(東北の駅百選選定)は 宮城県の鉄道駅としては最北端・最東端に位置し、気仙沼市で唯一の鉄道駅となっています。

気仙沼駅
名称 気仙沼駅/けせんぬまえき
所在地 宮城県気仙沼市古町1-5-25
関連HP JR東日本公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
気仙沼線BRT

気仙沼線BRT

気仙沼線BRT(けせんぬません)は、平成23年3月11日の東日本大震災で被災したJR気仙沼線に代わり、平成24年8月20日、柳津駅〜気仙沼駅がBRTで仮復旧し、令和2年4月1日に鉄道事業が廃止され、BRTとして存続が決まった路線で、「青春1

大船渡線BRT

大船渡線BRT

平成23年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた大船渡線(おおふなとせん)気仙沼駅〜盛駅間の復旧手段として導入されたBRTが、大船渡線BRT。平成25年3月2日から運転が始まり、気仙沼駅〜盛駅(営業キロ43.7km)を1時間1

 

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