雲八幡宮『宮園楽(かっぱ祭り)』|中津市

雲八幡宮『宮園楽(かっぱ祭り)』

毎年7月29日16:00~、大分県中津市の雲八幡宮で『宮園楽(かっぱ祭り)』が行なわれます。雲八幡宮の『おんばらい大祭』(7月28日〜7月29日)の2日目に奉納。岩戸神楽が奉納され、耶馬溪河童太鼓(やまけいかっぱだいこ)の演奏も。河童に化けて悪さをする平家の落人の魂を鎮めるための行事として始まったもの。

古くから伝わる河童封じの神事

「かっぱ楽」は、河童に扮した5~6歳の4人の子供(コモロシ)を中心に彩り鮮やかな大団扇(おおうちわ)をもった青年が取り囲み、1時間近く踊りぬき五穀豊穣を祈願するもの。

旧庄屋宅(現・宮園公民館)から楽の行列が出発し、道楽を奏して雲八幡宮まで練り歩きます。
雲八幡宮境内で「筑後楽由来」と称する宮園楽の由来を示した巻物を奏上。
その後中央に4人の河童、周囲に大団扇を配して舞いが行なわれます。

源氏に滅ぼされた平家一族が河童に姿を変えて人に災いをもたらしたため、鬼の絵を描いた「唐団扇」で扇いで、鬼の神通力で災いを封じ込めたと伝えられています。

雲八幡宮の社殿を守るのは狛犬(こまいぬ)ならぬ、狛河童(「あ・うんの河童」)。
『かっぱ祭』によって鎮められた河童の神通力をもって里を守ってきたことにあやかり、平成2年に建立されたもの。
お見逃しなく。

雲八幡宮は、神功皇后が腰掛けたとされる磐座(いわくら)に、大宝3年(703年)、童形の神様が現れたという伝説が伝わる古社。
その磐座は、雲石(元宮)として伝承されています。
授与品には倒れず勝破(かっぱ)お守りなどもあります。

雲八幡宮『宮園楽(かっぱ祭り)』|中津市
開催日時 毎年7月29日16:00~
所在地 大分県中津市耶馬溪町大字宮園363
場所 雲八幡宮
関連HP 中津市公式ホームページ
電車・バスで JR中津駅からタクシーで40分
問い合わせ 中津市教育委員会 TEL:0979-22-1111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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