大佐渡スカイライン

大佐渡スカイライン

新潟県佐渡市、佐渡ヶ島の金井から大佐渡山脈を縦断し、相川に至る全長25kmの大パノラマドライブコースが、大佐渡スカイライン。両津湾、国仲平野、真野湾などを眼下に収め、佐渡の地形そのままに見下ろすことができるドライブコースです。紅葉の名所でもあり、例年の紅葉の見頃は10月下旬頃。

スカイラインの一部は防衛省の管理道路

大佐渡スカイラインはあくまで観光目的のネーミングで、正式名は新潟県道463号(白雲台乙和池相川線)、金井地区新保(国道350号と接続)から白雲台へ至る佐渡市道、防衛省が管理する道路に分かれています。
最高所は白雲台で標高942m。
例年11月中旬〜4月下旬頃まで積雪のため白雲台〜下相川間が通行止めになっています。

両津港、佐渡空港からのアプローチだと、金井が入口。
交流センター 白雲台、大佐度スカイライン展望台、大平高原と名所が連続し、佐渡金山・道遊の割戸の北側を抜けて、金山で栄えた相川の北沢浮遊選鉱場跡に出るコースで、佐渡金山、相川が旅の目的地の場合でも活用できるルートです。

山上には、水芭蕉、レンゲツツジ、シャクナゲが群生し、春には見事。
レンゲツツジは5月下旬~6月上旬、シャクナゲは6月上旬~中旬が見頃です。
10月中旬からは、妙見山全体を黄金色に染める紅葉のベストシーズンに突入。
大平高原近くにはブナ林に囲まれた乙和池もあり散策にも最適です。

取材・画像協力/佐渡観光交流機構

大佐渡スカイライン
大佐渡スカイライン
名称 大佐渡スカイライン/おおさどすかいらいん
所在地 新潟県佐渡市金井~下相川
関連HP 佐渡市公式観光情報サイト
ドライブで 佐渡空港から約6km、両津港から約10kmでスカイライン入口(金井)
問い合わせ 佐渡観光交流機構 観光案内所 TEL:0259-27-5000/FAX:0259-23-5030
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
大佐渡スカイライン・紅葉

紅葉絶景ドライブ(18)大佐渡スカイライン

金井と相川をつなぐ全長およそ30kmの山岳ドライブウェイ。新潟県道463号白雲台乙和池相川線と防衛省が管理する道路の総称が大佐渡スカイラインです。大佐渡山脈の尾根沿いを走る道路で、最高地点は標高942m。白雲台は絶景ポイントになっています。

交流センター白雲台

交流センター白雲台

新潟県佐渡市、金井と相川を結び、佐渡の山上を越える大佐渡スカイライン(冬季閉鎖)途中、金井側の最初の休憩スポットが、交流センター白雲台。妙見山(1042.2m)の南肩、標高840mの場所にあり、展望デッキからは両津湾、国中平野、小木半島など

大佐渡スカイライン・大平高原

大佐渡スカイライン・大平高原

新潟県佐渡市、佐渡の山上を金井から相川へと抜ける大佐渡スカイライン途中、小仏峠〜乙和池入口間にある標高560mほどの尾根上の平坦部が、大平高原(おおだいらこうげん)。初夏(5月下旬~6月中旬)にはトビシマカンゾウが咲き競いますが、もともとは

 

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