入船みなとタワー

入船みなとタワー

新潟県新潟市、信濃川河口部の川底を通る新潟みなとトンネルの両側にある入船みなとタワー(中央区)、山の下みなとタワー(東区)。高さ40.2mのトンネルの立坑(換気塔)の役割を担った入船みなとタワーは7階に展望室が設けられ、展望室からは新潟市街はもちろんのこと、晴れていれば佐渡島や粟島まで眺望できます。

新潟みなとトンネル換気塔に展望室を設置

入船みなとタワーは、換気用の3本の煙突を囲うように築かれ、地上7階地下4階で、地下3階で新潟みなとトンネルの自転車・歩行者通路に連絡しています。
曲線を多用した山の下みなとタワーとは対照的に直線的なフォルムが特徴。
最上階(7階、高さ27m)が展望室で、6階は休憩室になっています。

対岸の山の下みなとタワーへは新潟みなとトンネルの自転車・歩行者通路を使い10分~15分で到達できるので、散策にも絶好。

入船みなとタワー
名称 入船みなとタワー/いりふねみなとたわー
所在地 新潟県新潟市中央区海辺町1番町3781-1
関連HP 新潟県公式ホームページ
ドライブで 日本海東北自動車道新潟亀田IC、または、北陸自動車道新潟中央ICから約10km
駐車場 200台/無料
問い合わせ 新潟地域振興局新潟港湾事務所 TEL:025-247-9131/FAX:025-241-1963
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
新潟みなとトンネル自転車歩行者道

新潟みなとトンネル自転車歩行者道

信濃川河口部は新潟港の一部になっていますが、その海に出る直前、新潟港の入出港を管制する新潟海上保安部新潟信号所の建つ新潟市中央区海辺町(新潟島)と対岸の東区臨海町を結ぶ新潟みなとトンネルには人道(自転車歩行者道)が設置されている。この海底ト

山の下みなとタワー展望展示室

山の下みなとタワー

新潟県新潟市東区、信濃川河口部の川底を通る新潟みなとトンネルの両側にある換気塔が入船みなとタワー、山の下みなとタワー。高さ40.2mのトンネルの立坑(換気塔)の役割を担った山の下みなとタワーは6階、27.0m部分に展望展示室が設けられ、山の

NEXT21(展望ラウンジ)

NEXT21(展望ラウンジ)

新潟県新潟市中央区に建つ高層ビルがNEXT21(ネクスト21)。新潟市役所跡地を再開発して誕生した新潟のランドマークで、地上21階(高さ125m)は、新潟では万代島ビル(朱鷺メッセ)に次ぐ高層建築。最上階の19階は、入場無料の展望ラウンジ、

新潟市の無料展望台 6選

新潟市の無料展望台 6選

新潟県民は、茨城県民と並ぶ「展望台好き」。砂丘にの上から海を眺めた浜遊山(はまゆさん)の歴史が今に伝わる展望台好き。シンボル的な日本海タワーは失われていますが、朱鷺メッセ展望室(Befcoばかうけ展望室)、NEXT21(展望ラウンジ)をツー

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ