長野県茅野市北山、蓼科のシンボル、蓼科湖の湖畔に建ち、敷地内に彫刻公園がある日本ホテル協会加盟のリゾートホテルが、リゾートホテル蓼科。近くの三室源泉を引湯する温泉浴場もあり、設備も充実。それでいて宿泊料も比較的にエコノミーなため、ファミリーや3世代での利用もおすすめです。
蓼科にある彫刻公園が敷設されたリゾートホテル




蓼科湖畔の一等地に広大な敷地を有するのは、前身がマリー・ローランサン美術館(平成23年9月閉館)を併設するアートランドホテル蓼科だったから。
ホテルから蓼科湖の湖畔へと続く彫刻公園は、それを継承したもの。
建物自体は老朽化していますが、丁寧にリニューアルされ、さほど古さを感じません。
むしろ、夏にはプールもオープンするリゾートホテルとしての充実度は特筆で、宿泊料金の割に部屋も広く、和洋室などもかなり手軽に利用できるのです。
夕食は、最上階のレストランでブッフェ。
品数も豊富で連泊しても飽きない内容になっています。
風呂は別館1階に源泉掛け流しの内湯と露天風呂(岩風呂)、内湯と樽風呂(露天1つ、内湯2つ)の2タイプあり、時間で男女が交代するシステム。
泉質は低張性酸性高温泉、pH3.1で肌もつるつるになります。
客室は、ツイン(40平米)、和洋室(33平米のツイン+和室4.5畳)、4ベットルーム(60平米)、ジュニアスイート(80平米)、ペット同伴可能なドッグルーム(庭が見えるバルコニー付き、40平米)の5タイプあって、いずれも広々。
ファミリーなら、ジュニアスイートを奮発するのもおすすめです。
実はこのホテル、標高1230mに建ち、日本ホテル協会加盟のホテルで国内5位の高所で、ペット同伴可能な日本ホテル協会加盟ホテルとしては国内最高所のホテルなのです。




リゾートホテル蓼科 | |
名称 | リゾートホテル蓼科/りぞーとほてるたてしな |
所在地 | 長野県茅野市北山 4035 |
関連HP | リゾートホテル蓼科公式ホームページ |
電車・バスで | JR茅野駅からタクシーで30分、または、無料送迎バス運行(要予約) |
ドライブで | 中央自動車道諏訪ICから約16km |
駐車場 | 100台/無料 |
問い合わせ | リゾートホテル蓼科 TEL:0266-67-2626 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
今すぐ、リゾートホテル蓼科を予約
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag