2019年4月29日(日)、秋田県能代市で『第54回能代凧揚げ大会』が開催されます。舌を出したユニークなデザインの「能代凧」や、一般凧、大凧、アイディア凧などの秋田県内各地の自慢の凧が能代港の空に舞います能代凧の別名「べらぼう凧」とも呼ばれ、人物の顔が大きく描かれてアッカンベーをしたユニークな絵柄と鮮やかな色彩が特徴。
舌を出した「能代凧」の絵柄は魔除けの意味も
市民有志でつくる能代凧保存会(納谷正孝会長)が主催する恒例のイベント。
例年、能代凧、一般凧、大凧の3部門に分かれ、絵柄の出来栄えや空中での安定性などの技を競います。
「能代凧」には、「男べらぼう」、「女べらぼう」の2タイプあり、「男べらぼう」は、目のまわりに歌舞伎の隈取り、頭には芭蕉の葉っぱの柄が描かれた頭巾をかぶっています。
「女べらぼう」は、牡丹の花の柄が描かれた頭巾をかぶっているので簡単に見分けることができます。
例年のスケジュールは、競技開始は10:00。
11:15〜の大凧の部では畳10畳分もの大きな凧が揚がる年もあります。
第54回能代凧揚げ大会|2019 | |
開催日 | 2019年4月29日(日) |
所在地 | 秋田県能代市能代町下浜 |
場所 | 能代港中島埠頭 |
関連HP | 能代観光協会公式ホームページ |
電車・バスで | JR能代駅から |
ドライブで | 秋田自動車道能代東ICから約10km |
駐車場 | 100台/無料 |
問い合わせ | 能代凧保存会事務局 TEL:0185-54-1806 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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