出島和蘭商館跡・旧長崎内外クラブ

出島和蘭商館跡・旧長崎内外クラブ

長崎県長崎市の出島のオランダ商館を復元した出島和蘭商館跡。そのなかにある洋館、旧長崎内外クラブは、開港後の明治36年、長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として、イギリス人貿易商のフレデリック・リンガーによって建てられたもの。広々としたバルコニーとマントルピース、特徴的な色使いが新鮮な洋館です。

イギリス人貿易商リンガーが建築した社交クラブ

フレデリック・リンガー(Frederick Ringer)はもともとグラバー商会に在籍しましたが、のちに独立、イギリス人の同僚エドワード・Z・ホーム(Edward Zohrab Holme)と共同で、ホーム・リンガー商会(Holme Ringer & Co.)を立ち上げた人物。
長崎居留地の指導者的な存在で、明治32年、グラバーの息子である倉場富三郎とともに、長崎に在留した外国人と日本人との親睦を深めるための社交クラブ「長崎内外倶楽部」を設立。
建物は、リンガー所有の出島7番地に建築されました(旧長崎内外クラブの建物は、出島最後の外国人所有の建物です。)。

内部も見学可能で、1階はトルコライスなど長崎の食をテーマにしたレストラン「出島内外倶楽部」、2階では居留地時代の展示が行なわれ、当時の様子を垣間見ることができます。

グラバー園には、リンガー一家が暮らしたリンガー邸が移築保存されています(国の重要文化財・旧リンガー住宅)。

名称 出島和蘭商館跡・旧長崎内外クラブ/でじまおらんだしょうかんあと・きゅうながさきないがいくらぶ
所在地 長崎県長崎市出島町
関連HP 出島公式ホームページ
電車・バスで JR長崎駅から正覚寺下行き路面電車で5分、出島下車すぐ
ドライブで 長崎自動車道長崎ICから約4km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ TEL:095-826-0330/FAX:095-826-0335
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
出島和蘭商館跡

出島和蘭商館跡

長崎の出島は、寛永13年(1636年)に築造され、安政6年(1859年)に日蘭通商条約の締結でオランダ商館が閉鎖されるまで218年間にわたり、幕府の鎖国政策のなかで唯一西欧に開かれていた場所。平成8年から出島の復元が始められ、出島和蘭商館跡

出島和蘭商館跡・ヘトル部屋

出島和蘭商館跡・ヘトル部屋

鎖国時代に日本と西欧を結ぶ唯一の窓口だったのが長崎・出島。扇形をした人工島は寛永18年(1641年)に平戸のオランダ商館を移してから安政の開国までの220年間、阿蘭陀屋敷と呼ばれていました。出島和蘭商館跡には当時の商館、倉庫などが復元されて

出島和蘭商館跡・旧出島神学校

出島和蘭商館跡・旧出島神学校

長崎県長崎市、国の史跡となった出島和蘭商館跡(オランダ商館の復元)にある旧出島神学校は、明治11年に建てられた出島英和学校、聖アンデレ神学校の校舎として使われた出島神学校を修復したもの。2階には17世紀の商館員たちの遊戯施設だったビリヤード

グラバー園・旧リンガー住宅

グラバー園・旧リンガー住宅

長崎県長崎市のグラバー園に移築された英国人フレデリック・リンガーの遺邸が旧リンガー住宅。明治2年に建てられた外壁石造りの洋風住宅で、国の重要文化財にも指定されています。長崎でグラバー商会に勤務後、独立してホーム・リンガー商会を設立。グラバー

 

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プレスマンユニオン編集部

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