地域福祉センター荒川温泉

地域福祉センター荒川温泉

長崎県五島市、五島列島・福江島西岸、玉之浦町にある、知る人ぞ知る温泉地が荒川温泉。江戸時代後期に温泉湧出の記録がある歴史ある出湯で、大正時代頃から漁師が体を温めるのにも使われていました。昔ながらの温泉旅館もありますが、日帰り入浴施設が地域福祉センター荒川温泉です。

九州最西端の温泉地で温まる!

地域福祉センター荒川温泉

漁師町の風情が漂う荒川温泉街ですが、荒川バス停前には荒川温泉を引湯した足湯も整備されています。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(源泉温度73度)で、福江島唯一の高温自噴泉となっています。
地域福祉センター荒川温泉は、豆谷旅館の廃業後、五島市社会福祉協議会が落札し、リニューアルしたもの。
温泉施設は旅館時代の構造が基本で、多目的ホール、研修室などがあるのはそのため。

「体はじんわりと温まり、それでいて肌はスッキリ」ということで、老舗旅館の「竹乃家」でも日帰り入浴を受け付けています。
家族風呂的な利用なら、「竹乃家」もおすすめです。

ちなみに、日本最西端の温泉は、沖縄県宮古島のシギラ黄金温泉なので、荒川温泉は、九州最西端の温泉地ということに。

地域福祉センター荒川温泉
名称 地域福祉センター荒川温泉/ちいきふくしせんたーあらかわおんせん
所在地 長崎県五島市玉之浦町荒川130-2
関連HP 地域福祉センター荒川温泉公式ホームページ
ドライブで 福江港から約20km
駐車場 あり
問い合わせ 地域福祉センター荒川温泉 TEL:0959-88-2200/FAX:0959-88-2203
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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