対馬塚古墳

対馬塚古墳

長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが対馬塚古墳(つしまづかこふん)標高100mほどの丘陵尾根部に築造された墳丘長63mの前方後円墳で、壱岐では双六古墳(そうろくこふん)に次いでで2番目に大きい前方後円墳となっています。

対馬を眺望できる塚が名の由来

対馬塚古墳

対馬を眺望できる塚(古墳)というのが名の由来ですが、灌木が生い茂り、眺めはよくありません。
石室には玄室と前室、羡道(せんどう)があり、全長10.6mの複室構造の横穴式石室です。
発掘調査で、金製品、金銅製大刀柄頭、馬具類、新羅系土器などが出土。

壱岐古墳群(国の史跡)を構成するのは、兵瀬古墳のほか、対馬塚古墳、掛木古墳、鬼の窟古墳、双六古墳、笹塚古墳の合計6基で、壱岐古墳群の出土品は、壱岐市立一支国博物館が収蔵展示されています。

対馬塚古墳の墳丘の形態は、双六古墳と似た形態ですが、その出土品から、双六古墳よりも古い6世紀後半頃の築造と推定されています。

壱岐島には長崎県の半数に及ぶ古墳265基が残存し、ヤマト王権、朝鮮半島・新羅の双方から壱岐島が外交上の拠点として重要視され、古代の豪族が新羅との交易、防衛に従事していたと推測されます。

対馬塚古墳
対馬塚古墳
名称 対馬塚古墳/つしまづかこふん
所在地 長崎県壱岐市勝本町立石東触364
関連HP 壱岐市観光連盟公式ホームページ
電車・バスで 芦辺港、郷ノ浦港からタクシーで15分
ドライブで 芦辺港から約7.4km、郷ノ浦港から約8km
問い合わせ 壱岐市社会教育課文化財班 TEL:0920-45-2728
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
双六古墳

双六古墳

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