市場中央通り

市場中央通り

沖縄県那覇市、牧志公設市場から浮島通りまでの通りが、市場中央通りで、国際通り側の市場本通りと連続してアーケードが続いています。ガープ川の暗渠化された水路の上にも水上店舗(第二街区水上店舗)が建ち並び、地域密着型の店舗が多いのも特徴。

第二街区水上店舗にも注目を

市場中央通り

市場中央通りとパラソル通りに面して160mにわたって連続する店舗が第二街区水上店舗。
もともと一帯の商店は、戦後の市民の生活物資を商うバラック建ての店、露店が牧志公設市場(昭和23年開設)、ガーブ川周辺に建ち並んだのが始まり。
ガーブ川は、ガーブー(湿地)に由来する川名で、水害(床上浸水)も多かったため、ガーブ川を暗渠化し、川の上に連続する水上店舗を築いたのです。

沖縄らしい品揃えの店が多いのも特徴で、地域密着型ゆえに商店街全体の売上も多く、今も活気あふれる一角になっています。

市場中央通り
名称 市場中央通り/いちばちゅうおうどおり
所在地 沖縄県那覇市松尾2丁目・牧志3丁目
関連HP 市場中央通り会公式ホームページ
電車・バスで ゆいレール牧志駅から徒歩7分
ドライブで 那覇空港から約5km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
国際通り

国際通り

沖縄県那覇市の中心部、県庁北口交差点から安里三叉路にかけての1.6kmの通り(沖縄県道39号線)が、国際通り。昭和9年に新県道として敷設され、戦後の焼け野原から目覚しい復興を遂げたため「奇跡の1マイル」とも呼ばれたとおりです。雨天を除く日曜

市場本通り

市場本通り

沖縄県那覇市、国際通りのむつみ橋交差点から第一牧志公設市場手前まで150mほど続くアーケード街が、市場本通り。市場中央通りの命名に続き、昭和34年に市場本通りとして誕生した商店街で、松原屋製菓など菓子屋なども多く、お菓子屋通りとも呼ばれてい

平和通り商店街

平和通り商店街

沖縄県那覇市、市場本通りとともに国際通りに入口がある商店街が、平和通り商店街。迷路のように続くアーケード街で、「迷宮アーケード」ととも称されています。国際通り側には観光客向けのショップもありますが、離れるにつれ地元志向が強まるのも特徴。国際

むつみ橋通り商店街

むつみ橋通り(むつみ橋商店街)

沖縄県那覇市、暗渠となったガーブ川の水上店舗街のうち国際通りに面した第一街区周辺がむつみ橋通り(むつみ橋商店街)。国際通りのむつみ橋交差点からアーケードが南へと延んでいます。むつみ橋通り会には50店舗ほどが加盟し、アーケードがあるので雨に日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

アバター画像

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ