安座真港(久高島フェリー)

安座真港(久高島フェリー)

沖縄県南城市、沖縄本島南部、知念半島の先端、安座真港(あざまこう)から出航するのが、久高島フェリー。高速船15分、フェリー25分という短い船旅で、沖縄開闢神話を今に伝える久高島に上陸できます。台風や海上の時化(しけ)の場合には全便欠航や一部欠航もあるので、事前に確認を。

「神の島」久高島へ、フェリー、高速船が出航

安座真港(久高島フェリー)

就航するのは「フェリーくだかⅢ」(89t/旅客定員96名、積載車両6台)、高速船「ニューくだかⅢ」(19t/旅客80名)で、フェリーといえども旅客定員が限られています。

「フェリーくだかⅢ」は下部を鋼製、上部をアルミ製にすることで、軽量化と低重心化が図られ、安定した航行が約束された船で、船体側面の中間柱がないというユニークなフォルムです。
高速船「ニューくだかⅢ」は、沖縄本島と周辺離島を結ぶ定期船の中では最も小型で、離島への島旅が実感できます。

フェリーの往復券を購入し、帰路高速船を利用する場合は差額を支払えば乗船できますが、高速船の往復乗船券を購入し、帰路フェリーに乗船する場合には差額の払い戻しがないのでご注意を。

安座真港(久高島フェリー)
安座真港(久高島フェリー)
名称 安座真港(久高島フェリー)/あざまこう(くだかじまふぇりー)
所在地 沖縄県南城市 知念安座真1062
関連HP 久高島フェリー公式ホームページ
ドライブで 那覇空港から約26km
問い合わせ 久高島フェリー安座真事務所 TEL:098‐948‐7785/FAX:098‐948‐7785
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
徳仁港(久高島フェリー)

徳仁港(久高島フェリー)

沖縄県南城市知念久高、沖縄開闢(かいびゃく)の伝説を伝え、「神の島」と称される久高島。その玄関港となるのが、島の南端部にある徳仁港(とくじんこう)。沖縄本島側の安座真港(あざまこう)と久高島フェリーの高速船15分、フェリー25分の船旅で結ば

久高島

久高島

沖縄県南城市知念、知念岬の東沖、5.3kmにある周囲7.8kmの小さな島が、久高島(くだかじま)。伝承によれば琉球の始祖・アマミキヨが降臨し、五穀を初めて伝えた「神の島」とされ、独特の風習が残されています。島の探勝はルールとマナーを守って、

 

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