残波岬公園

残波岬公園

沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)周辺の海岸台地を整備した園地が残波岬公園。朝貢使節として琉球で初めて明国北京へ渡った泰期(中山王・察度の弟)の像、朝貢船の実物大模型、遊具、乳幼児専用遊び場、巨大なシーサー像、全天候テニスコート、多目的広場、全面芝のラグビー場などがあります。

岬一帯が園地として整備され、散策に絶好

残波ビーチ
残波岬公園

残波岬いこいの広場(残波リゾート アクティビティパーク)には、残波ビーチ、Kid’s Land、リゾートBBQ、「うみの絵本カフェ」、テニスコート、サッカー場やラグビー場などの施設が整備されています。
Kid’s Landにはコンビネーション遊具、乳幼児専用遊び場も備わっていて、ファミリーに人気。

駐車場近くで訪れる人を出迎える残波大獅子と呼ばれる巨大なシーサーは、高さ8.75m、長さ7.8mで、日本一の巨大シーサーになっています。

毎年2月には読谷村内には40の窯元が出店する『読谷やちむん市』、4月には、公園内遊歩道を周回する『市郡対抗沖縄マスターズ・ランナーズ残波岬駅伝大会』が開催されています。

残波岬公園
名称 残波岬公園/ざんぱみさきこうえん
所在地 沖縄県中頭郡読谷村宇座
関連HP 読谷村観光協会公式ホームページ
電車・バスで 那覇バスターミナルから琉球バス・沖縄バス残波岬行きで1時間30分、残波岬下車、徒歩5分
ドライブで 沖縄自動車道石川ICから約14.5km
駐車場 残波岬公園駐車場(270台/無料)
問い合わせ 読谷村観光協会 TEL:098-958-6494
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
残波岬

残波岬

残波岬は、沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)にある岬。東シナ海に突き出した岬は、サンゴが隆起してできた高さ30m〜40mの琉球石灰岩の岬で、ごつごつとした断崖が2kmに渡って続いています。岬の突端には、白亜の残波岬灯台が建ち、紺碧の海との

残波岬灯台

残波岬灯台

沖縄本島、沖縄県読谷村(よみたんそん)の残波岬突端に建つ、昭和49年初点灯の白亜の灯台が残波岬灯台。南西諸島随一の高さ(31m)を誇り、99段の階段と、ハシゴで灯火部分まで上ることのできる参観灯台になっています。海面から灯火部分までは44m

残波ビーチ

残波ビーチ

沖縄県中頭郡読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)の西側、ロイヤルホテル沖縄残波岬の眼前に広がる本島中部を代表するビーチが、残波ビーチ。まぶしいほどの白砂の浜で、青い海とのコントラストが素晴らしく、そして透明度もバツグン。ロ

残波岬公園・泰期像

残波岬公園・泰期像

沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)。海岸台地を利用した残波岬公園の西ノ神之屋近くにあるのが、泰期像(たいきぞう)。泰期は、1372年、当時交易の拠点だった読谷の長浜港から明(みん)へ出航するなど、三山時代に5回

 

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