落合上渡船場

大阪市に現存する公営渡船8航路のうち、木津川に残る4ヶ所の渡船のひとつ。渡船のなかでは木津川では最上流に位置し、大正区千島1丁目(千島側桟橋)と西成区北津守3丁目(北津守側桟橋)を結んでいます。すぐ上流に木津川水門(防潮)があり、水門を眺めながらの船旅が楽しめます。

上流側に木津川水門を眺める大阪市の公営渡船

通勤通学の利用が多いため、平日の朝夕は1時間の6往復、逆に土日は本数が大きく減って1時間に3〜4本になります。
北津守側桟橋は、南海汐見橋線津守駅から徒歩圏内ですが、千島側桟橋は、大正駅から大正区役所前または千島公園前まで路線バスの利用となります。

落合上渡船場
すぐ上流に木津川水門(防潮)が
落合上渡船場
名称落合上渡船場/おちあいかみとせんば
所在地大阪府大阪市大正区千島1-29‐41・西成区北津守四丁目15‐1
関連HP大阪市公式ホームページ
電車・バスで千鳥側=JR・大阪メトロ大正駅から大阪シティバスで千島公園前下車、徒歩5分
北津守側=南海電鉄津守駅から徒歩10分
駐車場なし
問い合わせ大阪市河川・渡船管理事務所 TEL:06‐6536-5295/FAX:06‐6536-5305
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
落合下渡船場

落合下渡船場

大阪市に8航路残る公営渡船のひとつ。天保10年(1839年)の『大坂湊口新田細見図』にワタシと記される江戸時代から運航された木津川の渡し船が落合下渡船場(おちあいしもとせんば)。大正区平尾1丁目(平尾側桟橋)と西成区津守2丁目(津守側桟橋)

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